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@ 所 在 地 高梁市落合町阿部2527−1
A 敷地面積 5,189u
B 搬入時間 8:30〜12:00 及び 13:00〜16:30 (水・土・日曜日は除く)
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リサイクルプラザには、
*資源収集品目を処理・保管する施設と
リサイクルについて学習をしたり、廃材工作を体験する施設があります。
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【 処理施設 】
資源ごみをリサイクルしやすい状態にして保管する施設です。
各市町のごみステーションから収集されてきたり、家庭や事業所から直接持ち込まれた資源ごみを、
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計量 |
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→ それぞれの受入ホッパへ投入 |
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→ 選別、梱包圧縮などの処理 |
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[資源ごみの処理方法]・・・資源ごみには、現在8種類の資源収集品目があります
■び ん 類
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機械自動選別:〔生きびん:リターナルビン〕、
〔その他のびん(色で分別:透明・茶・その他の色)〕に分ける
→ 保管
■〔生きびん:リターナルビン〕・・・そのままの形で再利用するびん
(一升瓶(酒・しょう油 等)・ビール瓶・洋酒瓶など)種類ごとにケースに入れて保管。
■〔その他のびん〕・・・色ごとに分けて、色別専用ストックヤードに落として、
カレット(細かく砕く)にする
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■缶 類 |
磁選機で自動選別:〔スチール〕・〔アルミ〕 → 圧縮 → 保管 |
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■PETボトル |
手作業で選別(不適物を取り除く) → 圧縮梱包 → 保管 |
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■その他プラ
(容器包装プラスチック) |
手作業で選別(不適物を取り除く) → 圧縮梱包 → 保管 |
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■紙 類
(段ボール・紙パック) |
(梱包した状態で収集) → 保管 |
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→ ストックヤードに保管 |
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という順番で、それぞれ再資源化しやすい状態にして保管をしています。
一定の量がたまったら、引取り業者や指定法人へ渡しています。
リサイクルプラザには、リサイクルについての学習ができる研修室や再生可能な廃棄物の展示室、
廃材を使った工作の教室等ができるリサイクル工房など、実際に体験・学習できる施設もあります。 |
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【施 設】
○処理対象物及び処理能力(日処理量)
資源収集品目 |
処理対象物 |
処理能力/日 |
び ん 類 |
生きびん・透明・茶色・その他 |
3.3t |
缶 類 |
スチール缶・アルミ缶 |
1.5t |
PETボトル |
PETボトル |
0.2t |
その他プラ |
容器包装リサイクル法に係るその他プラスチック |
5.1t |
紙 類 |
飲料用紙製容器・段ボール |
4.0t |
新 聞 紙 |
新聞紙・広告ちらし |
0.2t |
雑 誌 |
雑誌類(雑紙含む) |
0.3t |
(1日の処理能力14.6t/5h) 計 14.6t |
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○建 設 |
平成12年3月 新設
平成15年3月 増設
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○建 設 費 |
493,500千円(新設) |
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財源内訳 |
国庫補助金 |
123,060千円 |
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地 方 債 |
350,700千円 |
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一 般 財 源 |
19,740千円 |
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199,815千円(増設) |
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財源内訳 |
国庫補助金 |
49,360千円 |
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地 方 債 |
133,200千円 |
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一 般 財 源 |
17,255千円 |
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【運 営】
○再生展示施設 直営(会計年度任用職員2名)
○処 理 施 設 民間業者に委託(8〜13名)
週4日運転(月・火・木・金曜日:水曜日は予備日)
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地域の人々と一体となって、住みよいまちづくりのためにリサイクル活動のあり方などを研修する部屋です。
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【 リサイクル工房 】
この部屋では、再生紙づくり(紙漉き)や、廃材を使った簡単な工作(椅子・小物入れ・おもちゃなど)を体験することができます。
リサイクルの工作体験は(要予約)です |
〔紙漉き道具の棚〕 |
〔紙漉きコーナー〕 |
〔作品展示〕 |
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紙パックを使ったリサイクルクラフト紙漉き(再生紙づくり)の手順をパネルで紹介
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紙パックやペットボトルなどの廃材を利用して作った小物いれやおもちゃなどを展示しています。 |
〔紙すき用水槽〕 |
〔脱水機〕 |
〔乾燥機〕 |
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1つの水槽で、約6人で紙を漉くことができる。
(2台設置) |
掃除機の力で、水分を吸い取ります。
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ガスで湯を沸かし(下側)→その熱で側面の鉄板部分を熱くします。
脱水した紙を鉄板部分に貼りつけて乾かします。
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● リサイクルクラフト(廃材工作)のページへ |
● 処理棟:資源ごみの処理*再生の方法のページへ |
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