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松井 裕樹


松井 裕樹
(まつい ゆうき)

サンディエゴ・パドレス、
背番号 1。

1995年10月30日生まれ、広島県出身。

身長174cm、体重74kg。
左投げ、左打ち。

年俸 325万ドル。

『NPB履歴』
桐光学園高。 (2013年ドラフト1巡目) 2014年〜2023年東北楽天・ゴールデンイーグルス。
『MLB履歴』
(FA権行使) 2024年サンディエゴ・パドレス。

『NPBタイトル、表彰、記録』
2019年、2022年、2023年パ・リーグ最多セーブ。

「MLBデビュー」
2024年3月20日ドジャース戦(高尺スカイドーム/韓国ソウル)“救援登板”。

「MLBデータ」
2024年MLB初勝利(3.28ジャイアンツ戦)“救援登板”。 2024年3月20日MLB初ホールド(ドジャース戦)。 2024年3月20日MLB初奪三振(ドジャース戦)。


「NPB-MLB(日米プロ)通算記録」
2023年NPB通算500投球回達成(10.8ソフトバンク戦)。 2018年NPB通算100セーブ(9.16ロッテ戦)。 2021年NPB通算150セーブ(5.9日本ハム戦)。 2023年NPB通算200セーブ(4.5西武戦)。 2019年NPB通算500奪三振達成(5.24オリックス戦)。


[松井 裕樹、通算成績]

年 度 所 属 試 合 勝 敗 セーブ 投球回数 自責点 奪三振 防御率
2014 楽天  27  4− 8   0 116.0/0  49 126 3.80
2015 楽天  63  3− 2  33  72.1/3   7 103 0.87
2016 楽天  58  1− 4  30  62.1/3  23  75 3.32
2017 楽天  52  3− 3  33  52.2/3   7  62 1.20
2018 楽天  53  5− 8   5  66.2/3  27  91 3.65
2019 楽天  68  2− 8  38  69.2/3  15 107 1.94
2020 楽天  25  4− 5   2  68.0/0  24  82 3.18
2021 楽天  43  0− 2  24  43.0/0   3  59 0.63
2022 楽天  53  1− 3  32  51.2/3  11  83 1.92
2023 楽天  59  2− 3  39  57.1/3  10  72 1.57
NPB通算 501 25−46 236 659.2/3 176 860 2.40
2024 パドレス  64  4− 2   0  62.2/3  26  69 3.73
MLB通算  64  4− 2   0  62.2/3  26  69 3.73
日米プロ通算 565 29−48 236 722.1/3 202 929 2.52

<通算ホールド NPB-76、MLB-9>


2017年4月25日ロッテ戦で“1イニング3者連続3球三振”を記録。9回表、ロッテの細谷圭、マット・タフィー、鈴木大地を3球三振に仕留め達成(NPB史上17人目/18度目)。
■2018年5月4日西武戦で“1イニング4奪三振”を記録。9回表、西武の炭谷銀仁朗、秋山翔吾、源田壮亮(振り逃げ)、山川穂高を連続三振にして達成(NPB史上21人目)。
■2023年シーズンオフ、海外FA権を行使の申請書を提出(11.6)、FA選手として公示される(11.15)。パドレスと5年契約の総額2,800万ドルで合意(12.23)。メディア報道で年俸は1年目('24)325万ドル、2年目('25)550万ドル、3年目('26)575万ドル、4年目('27)650万ドル、5年目('28)700万ドルで、出来高として完了登板が15試合で15万ドル、25試合、35試合、45試合で25万ドル、55試合で50万ドルが翌年の年俸に上乗せされ、最高で総額3,360万ドルにアップする。附帯契約で2年目まで(〜'25)を怪我なく乗り越えれば3年目('26)のシーズン終了後にオプトアウト権が与えられ、怪我(トミー・ジョン手術や左肘故障で連続130日IL入り)をした場合に5年目('28)の契約(年俸700万ドル)は条件付きで球団側に選択権が付き、条件を満たさない場合は選手側にオプトアウト権が付く。5年間を無事クリアすればサービスタイムを満たさずも、FA権が与えられる。また、トレードやマイナーリーグ降格に本人の同意が必要などと記れている。
■2024年3月20日ドジャース戦(高尺スカイドーム/韓国ソウル)、メジャー初マウンドは1点リード(スコア1対2)の6回表1死走者なしに4番手で救援登板、ドジャース7番打者James Outman(ジェームス・アウトマン)にカウント2-1からピッチタイマー違反でボール1のペナルティー(カウント3-1)、4球目ボールで四球。8番打者(代打)Enrique Hernandez(エンリケ・ヘルナンデス)はカウント0-2から3球目スプリッター(84.9マイル/136.6キロ)で空振り三振。9番打者Gavin Lux(ギャビン・ラックス)はカウント2-1から4球目フォーシーム(91.6マイル/147.4キロ)でレフトフライ、無事に切り抜けた。デビュー戦の内容は投球回数0イニング2/3、被安打0、失点0、与四球1、奪三振1、打者3、投球数11(ストライク6)、打球1(ゴロ0、フライ1)、ピッチタイマー違反1、初ホールドが記録された。なお、試合はドジャースに逆転を許してシーズン開幕戦を落とした(スコア5対2)。
「NPBデビュー」 2014年4月2日オリックス戦(楽天Koboスタジアム宮城)“先発登板”。
「NPBデータ」 2014年NPB初勝利(7.2オリックス戦)。 2015年NPB初セーブ(3.28日本ハム戦)。 2014年NPB初ホールド(7.4ソフトバンク戦)。 2014年NPB初奪三振(4.2オリックス戦)。 2014年NPB初先発勝利(8.13ソフトバンク戦)。 2014年NPB初完投勝利(10.5日本ハム戦)。
「野球日本代表」 2015年WBSCプレミア12出場、銅メダル。 2017年WBC出場、ベスト4。  2023年WBC出場、金メダル。



 


山本 由伸


山本 由伸
(やまもと よしのぶ)

ロサンゼルス・ドジャース、
背番号 18。

1988年8月17日生まれ、岡山県出身。

身長178cm、体重80kg。
右投げ、右打ち。

年俸 500万ドル。
(916万6,667ドル)

『NPB履歴』
都城高。 (2016年ドラフト4巡目) 2017年〜2023年オリックス・バファローズ。
『MLB履歴』
(ポスティング制度) 2024年ロサンゼルス・ドジャース。

『NPBタイトル、表彰、記録』
2021年、2022年、2023年パ・リーグ最多勝利。 2019年、2021年、2022年、2023年パ・リーグ最優秀防御率。 2019年、2021年、2022年、2023年パ・リーグ最多奪三振。 2021年、2022年、2023年パ・リーグ最高勝率。 2021年、2022年、2023年パ・リーグMVP。 2021年、2022年、2023年沢村栄治賞。 2022年、2023年パ・リーグで“ノーヒットノーラン試合”(’22.6.18西武戦、’23.9.9ロッテ戦)。

「MLBデビュー」
2024年3月21日パドレス戦(高尺スカイドーム/韓国ソウル)“先発登板”。

「MLBデータ」
2024年MLB初勝利(4.6カブス戦)“先発登板”。 2024年MLB初奪三振(3.21パドレス戦)。 2024年MLBワールドシリーズ初先発、初勝利(10.26ヤンキース戦)。


「NPB-MLB(日米プロ)通算記録」
2021年NPB通算500奪三振(9.18西武戦戦)。 2024年NPB-MLB通算1,000奪三振達成(6.7ヤンキース戦)。


[山本 由伸、通算成績]

年 度 所 属 試 合 勝 敗 セーブ 投球回数 自責点 奪三振 防御率
2017 オリックス   5  1− 1  23.2/3  14   20 5.32
2018 オリックス  54  4− 2  53.0/0  17   46 2.89
2019 オリックス  20  8− 6 143.0/0  31  127 1.95
2020 オリックス  18  8− 4 126.2/3  31  149 2.20
2021 オリックス  26 18− 5 193.2/3  30  206 1.39
2022 オリックス  26 15− 5 193.0/0  36  205 1.68
2023 オリックス  23 16− 6 164.0/0  22  169 1.21
NPB通算 172 70−29 897.0/0 181  922 1.82
2024 ドジャース  18  7− 2  90.0/0  30  105 3.00
MLB通算  18  7− 2  90.0/0  30  105 3.00
日米プロ通算 190 77−31 987.0/0 211 1,027 1.92

<通算ホールド NPB-32、MLB-0>




NPBパ・リーグで
“ノーヒットノーラン試合”達成
('22.6.18 西武戦)



NPBパ・リーグで
2度目の“ノーヒッツノーラン試合”達成
('23.9.9 ロッテ戦)



MLBワールドシリーズ
初先発登板、初勝利
('24.10.26 ヤンキース戦)

■2022年6月18日西武戦で“ノーヒットノーラン試合”達成、NPB史上86人目(97度目)の快挙。投球内容は打者28、投球数102、与四球1(5回裏・外崎修汰)、奪三振9、バッテリーは若月健矢(スコア2対0)。
■2023年9月9日ロッテ戦で2度目の“ノーヒットノーラン試合”達成、NPB史上100度目の節目を刻む。投球内容は打者29、投球数102、与四球1(6回裏・安田龍弘)、与死球1(9回裏・荻野貴司)、奪三振8、バッテリーは若月健矢(スコア4対0)。
■2023年シーズンオフ、オリックスはポスティング制度によるMLB移籍を容認(11.5)、MLB事務局はポスティング申請書の受理を発表(11.20)、MLB各球団は45日間('23.11.20 am8:00〜'24.1.5 pm5:00)交渉可能となる。ドジャースと12年契約(〜'35)総額3億2,500万ドルで合意(12.21)、メディカルチェックを経て正式発表(12.27)。契約内容は契約金5,000万ドル、年俸は契約の終盤につれ高くなるバックロード(backload)法式で500万ドル('24)、1,000万ドル('25)、1,200万ドル('26)、2,600万ドル('27〜'29)、2,900万ドル('30、'31)、2,800万ドル('32〜'35)になる。また、2029年までにトミー・ジョン手術を受けた場合に1,000万ドル('36)で契約延長(球団側選択権)も可能。附帯契約で6年目('29)と8年目('31)シーズン終了後にオプトアウト権が付き、2029年までにトミー・ジョン手術を受けた場合は8年目('31)と10年目('33)に変更。トレード拒否権はないがシーズン途中にトレードされた場合はシーズン終了後にオプトアウトが可能。なお、ポスティング制度の規定によりオリックスに譲渡金5,62万5,000ドルが支払われる。
■2024年3月21日パドレス戦(高尺スカイドーム/韓国ソウル)に先発登板、投球回数1イニング0/0、被安打4(被本塁打0)、失点5(自責点5)、与四球1、与死球1、奪三振2、打者9、投球数43(ストライク23)、打球5(ゴロ2、フライ3)、ワイルドピッチ1の内容で1回表を投げ切って降板。試合は乱打戦になるも追付けず負け投手(スコア15対11)、ほろ苦いデビュー。
■2024年4月6日カブス戦(レグレー・フィールド)に先発登板、投球回数5イニング0/0、被安打3、失点0、与四球2、奪三振8、打者21、投球数80(ストライク53)、打球11(ゴロ6、フライ5)の好投、勝利投手の権利を持って交代した(スコア3対0)。試合はドジャースが押し切って勝利(スコア4対1)、メジャー登板3戦目で初勝利が記録された。なお、カブス(2番・ライト)鈴木誠也との対戦は@四球、Aサードのフィルダース・チョイス、B空振り三振だった。
■2024年6月7日ヤンキース戦でNPB-MLB(日米プロ)通算1,000奪三振達成、所要投球回数963イニング2/3。2回裏(スコア0対0)1死にサードのエラーで走者1塁となり、ヤンキースDJ LeMahieu(DJ・ルメイユ)を打席に迎えた投球前にピッチターマー違反でボール1をコールされるも、2球(見逃し、ファール)で追い込みカウント1-2、3球目97マイル(156キロ)フォーシームをファールチップさせ三振、節目の記録を達成した。試合は7回裏(スコア0対0)でマウンドを譲るも投手戦が続き、延長11回でドジャースが勝利した(スコア2対1)。
■2024年6月13日レンジャーズ戦で“Yoshinobu Yamamoto Bobblehead Night !”が催され、山本由伸モデルの“首振り人形”40,000個がドジャースタジアム来場者に先着でプレゼントされた。通例、試合前の始球式でピッチャーを務めるのはホスト選手の妻、子供、パートナーなどだが、今回は球団公式X(旧ツイッター)で公募、野球少年のサクマ・ケイタ君(9歳)が選ばれた。なお、当日に先発登板も予定されていたが、コンディション調整の関係で見送られた。
■2024年6月15日ロイヤルズ戦に先発登板、2回(28球)を投げ終えて右肩(上腕三頭筋)の張りを感じ早回降板した。球速がヤンキース戦(6.7)では最速98.4マイル(158.3キロ)を計測も、ロイヤルズ戦(6.15)では最速95.9マイル(154.3キロ)に落ちていた。MRI検査で右肩の回旋筋腱板損傷(strained rotator cuff)と診断され、15日間の負傷者リスト入りした(6.16)。損傷レベルは破断(tear)箇所などは見当たらない緊張状態、数週間の投球禁止(not thraw)で様子を見ることになった。負傷者リストから復帰したのは86日後のカブス戦(9.10)。
■2024年10月11日ポストシーズン、パドレスとのナ・リーグ地区シリーズ最終戦(NLDS-Gm5)で初の日本人先発投手対決が実現した(レギュラーシーズンで過去18度)。勝利すればナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)に進める大事な試合、ドジャース先発の山本由伸は投球回数5イニング0/0、被安打2(被本塁打0)、失点0(自責点0)、与四球1、奪三振2、投球数63(ストライク39)、打球14(ゴロ8、フライ6)、打者17とプレッシャーを撥ね除け好投、対するパドレス先発のダルビッシュ有は投球回数6イニング2/3、被安打3(被本塁打2)、失点2(自責点2)、与四球1、奪三振4、投球数77(ストライク48)、打球18(ゴロ8、フライ10)、打者23とベテランの巧投も無援に2被弾が効いた。試合はドジャースが勝利(スコア0対2)、山本由伸にポストシーズン初勝利が記録された。
■2024年10月26日ヤンキースとのワールドシリーズ第2戦に初先発登板、初勝利。投球回数6イニング1/3、被安打1(被本塁打1)、失点1(自責点1)、与四球2、奪三振4、投球数86(ストライク54)、打球16(ゴロ9、フライ7)、打者22と好投(スコア1対4)、唯一の失点は3回表にヤンキース2番打者Juan Soto(フアン・ソト)にカウント2-2からの6球目95.2マイル(153.2キロ)フォーシームをライトスタンドにソロ被弾した。試合はドジャースが押切り(スコア2対4)、勝利投手が付いた。

山本由伸はキャリアで<世界2大プロ野球リーグ>MLBドジャースで2024年MLBワールドシリーズ制覇、NPBオリックスで2022年に日本シリーズ制覇 <野球・国際大会>野球日本代表(侍ジャパン)で2019年世界野球ソフトボール連盟(WBSC)プレミア12で優勝、2021年東京2020オリンピックで金メダル、2023年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で金メダルと頂点(5冠)を経験した史上初の日本人投手。なお、MLBワールドシリーズとNPB日本シリーズの両方で優勝経験がある選手は@井口資仁(2005年ホワイトソックス、※2008年フィリーズ、2010年ロlッテ)、A田口壮(2006年カージナルス、※2008年フィリーズ、1996年オリックス・ブルーウエーブ)、B岡島秀樹(2007年レッドソックス、2000年、2002年読売)、C松坂大輔(2007年レッドソックス/勝利投手、2004年西武)、D松井秀喜(2009年ヤンキース/シリーズMVP、1994年、2000年、2002年読売)、E上原浩治(2013年レッドソックス/胴上げ投手、2000年、2002年読売)、F大谷翔平(2024年ドジャース、2016年日本ハム)、G山本由伸(2024年ドジャース/勝利投手、2022年オリックス・バファローズ)の8選手。※井口資仁はフィリーズに移籍期限を過ぎての移籍でWSロースター登録資格なし、田口壮はWSロースター25人枠でベンチ入りも出場機会なし、共にチャンピオン・リングは貰えた。
「NPBデビュー」 2017年8月20日ロッテ戦(京セラドーム大阪)。
「NPBデータ」 2017年NPB初勝利(8.31ロッテ戦)。 2018年NPB初セーブ(5.1西武戦)。 2018年NPB初ホールド(4.28ソフトバンク戦)。 2017年NPB初奪三振(8.20ロッテ戦)。 2019年初完投、初完封(6.28西武戦)。
「野球日本代表」 2019年WBSCプレミア12出場、優勝。 2021年東京オリンピック出場、金メダル。 2023年WBC出場、金メダル。



 


『Mike ImanagaU』
今永 昇太


今永 昇太
(いまなが しょうた)

シカゴ・カブス、
背番号 18。

1993年9月1日生まれ、福岡県出身。

身長178cm、体重86kg。
左投げ、左打ち。

年俸 925万ドル。

『NPB履歴』
北筑高、駒澤大。 (2015年ドラフト1巡目) 2016年〜2023年横浜・DeNAベイスターズ。
『MLB履歴』
(ポスティング制度) 2024年シカゴ・カブス。

『NPBタイトル、表彰、記録』
2023年セ・リーグ最多奪三振。 2022年セ・リーグで“ノーヒットノーラン試合”(6.7日本ハム戦)。
『MLBタイトル、表彰、記録』
2024年ナ・リーグ月間最優秀新人(4月)。 2024年「オールMLBチーム」セカンド・チーム(先発投手)。 2024年オールスターゲーム出場。

「MLBデビュー」
2024年4月1日ロッキーズ戦(リグレー・フィールド)“先発登板”

「MLBデータ」
2024年MLB初勝利(4.1ロッキーズ戦)。 2024年MLB初奪三振(4.1ロッキーズ戦)。


「NPB-MLB(日米プロ)通算記録」
2023年NPB通算1,000投球回達成(9.13中日戦)。 2019年NPB通算500奪三振達成(8.18広島戦)。 2023年NPB通算1,000奪三振達成(9.30ヤクルト戦)。


[今永 昇太、通算成績]

年 度 所 属 試 合 勝 敗 セーブ 投球回数 自責点 奪三振 防御率
2016 DeNA  22  8− 9  135.1/3  44  136 2.93
2017 DeNA  24 11− 7  148.0/0  49  140 2.98
2018 DeNA  23  4−11   84.2/3  64   80 6.80
2019 DeNA  25 13− 7  170.0/0  55  186 2.91
2020 DeNA   9  5− 3   53.0/0  19   63 3.23
2021 DeNA  19  5− 5  120.0/0  41  110 3.08
2022 DeNA  21 11− 4  143.2/3  36  132 2.26
2023 DeNA  22  7− 4  148.0/0  46  174 2.80
NPB通算 165 64−50 1,002.2/3 354 1,021 3.18
2024 カブス  29 15− 3  173.1/3  56  174 2.91
MLB通算  29 15− 3  173.1/3  56  174 2.91
日米プロ通算 194 79−53 1,176.0/0 410 1,195 3.14

<通算ホールド NPB-4、MLB-0>




NPBセ・リーグで
“ノーヒットノーラン試合”達成
('22.6.7 日本ハム戦)



MLBナ・リーグで
継投による“ノーヒットノーラン試合”達成
今永昇太、ミゲル・アマヤ、ポーター・ホッジ、ネイト・ピアソン
('24.9.4 パイレーツ戦)


MLBオールスターゲーム
ルーキーイヤー初選出・初登板
('24.7.16 アーリントン)

2022年6月7日日本ハム戦で“ノーヒットノーラン試合”達成(NPB史上85人目/96度目)。投球内容は打者28、投球数117、与四球1(2回裏・清宮幸太郎)、奪三振9、バッテリーは嶺井博希(スコア2対0)。
■2023年シーズンオフ、DeNAはポスティング制度でのMLB移籍を容認(11.11)、申請書をMLB事務局が受理(11.27)。カブスと契約合意と複数メディアが伝える(1.9)。カブスが獲得を正式発表(1.11)、4年契約の総額5,300万ドルで2年目('25)、3年目('26)シーズン終了後に球団側の選択権で5年総額8,000万ドルに、球団側の選択権がなければ選手側にオプトアウト権(FA権)が可能になる。なお、DeNAに支払われる譲渡金は982万5,000ドル(5年契約で1,387万5,000ドル)。
■2024年4月1日ロッキーズ戦(リグレー・フィールド)に先発登板、投球回数6イニング0/0、被安打2、失点0、与四球0、奪三振9、打者21、投球数92(ストライク65)、打球12(ゴロ0、フライ12)、ピッチタイマー違反1と圧巻の内容、勝ち投手の権利を持って(スコア0対3)交代した。試合はカブスが勝利(スコア0対5)、メジャー初登板、初勝利が記録された。なお、1910年以降にメジャーデビュー戦で“無四球、無失点、9奪三振”を記録したのは、2018年にパイレーツでデビュー(4.29カージナルス戦)のNick Kingham(ニック・キンガム/ブルージェイズ)以来、史上2人目の快挙。
■2024年4月7日ドジャース戦で大谷翔平(2番・DH)とキャリア初対戦が実現した。第1打席は1回表1死でカウント3-2から9球目、94.4マイル(152キロ)フォーシームで空振り三振に仕留めた、第2打席は3回表2死走者なしでカウント0-1から2球目、91.2マイル(147キロ)フォーシームで3塁ファールフライに討ち取った。大谷翔平の弱点データで決め球は何れも内角やや高めの速球(フォーシーム)だった。試合が4回裏1死1、3塁(スコア0対6)に降雨で中断、2時間51分後に再開も、5回表はマウンドに立たず交代(スコア0対7)した。試合はカブスが勝利(スコア1対8)も勝利投手の記録は逃した。
■2024年ナ・リーグ月間最優秀新人(4月)に選出(5.2)。日本人選手ではイチロー(マリナーズ/'01.4、5、8、9)、石井一久(ドジャース/'02.4)、松井秀喜(ヤンキース/'03.6)、岡島秀樹(レッドソックス/'07.4)、ダルビッシュ有(レンジャーズ/'12.4)、大谷翔平(エンゼルス/'18.4、9)、鈴木誠也(カブス/'22.4)に続き8人目の快挙。
■2024年MLBオールスターゲーム(7.16テキサス州アーリントン/グローブライフ・フィールド)のナ・リーグ投手部門(13人)に選出された(7.7)。ルーキー・イヤーでの選出は野茂英雄('95ドジャース)、イチロー('01マリナーズ)、松井秀喜('03ヤンキース)、岡島秀樹('07レッドソックス)、福留孝介('08カブス)、ダルビッシュ有('12レンジャーズ)、田中将大('14ヤンキース)、千賀滉大('23メッツ)に続き9人目。MLBオールスターゲームでは同点(スコア3対3)の4回裏4番手で救援登板、ア・リーグ先発メンバーのVladimir Guerrero Jr(ウラディミール・ゲレーロJr/ブルージェイズ)をセカンドゴロ、Adley Rutschmann(アドレイ・ラッチマン/オリオールズ)を空振り三振、Marcus Semien(マーカス・セミエン/レンジャーズ)をレフトフライと投球数15(ストライク11)で討ち取った。なお、MLBオールスターゲームにルーキーイヤーで選出され、試合登板した日本人投手は野茂英雄('95ドジャース)以来29年ぶり2人目。
■2024年9月4日パイレーツ戦で継投による“ノーヒットノーラン試合”達成、バッテリーはMigue Amaya(ミゲル・アマヤ)捕手。今永昇太が1回〜7回を打者25、投球数95(ストライク66)、四球2、内野手エラー出塁3(併殺1)、奪三振7のノーヒット、8回をNate Peason(ネイト・ピアソン)が打者3、投球数10(ストライク7)、9回をPorter Hodge(ポーター・ホッジ)が打者3、投球数9(ストライク8)とパーフェクトに抑えた。今永昇太に12勝目が記録された(スコア0対12)。試合後の会見でCraig Counsell(クレイズ・カウンセル)監督は「既に球数も多く、状況から(個人での記録は)難しいと判断、批判覚悟で交代させた」と説明、今永昇太は「7回を終えて(何時もと違う表情で)監督からノーヒット継続中と知らされ、『次の試合、その次の試合も良い状態を保って欲しい。ここで代えようと思うがどうか?』と言われた。救援投手が足りないなら行くが、個人記録のための続投はエゴ。監督とはシーズンを通して健康(故障しないで良い状態を保つ事)が大事と同じ考えなので代えて貰った。むしろ、この様な場面では救援投手の方がプレッシャーで大変、リスペクトしたい」と清々しく話した。なお、カブス球団史上“NO-NO”達成は18度目、本拠地球場(リグレーフィールド)では1972年(9.2パドレス戦)Milt Pappas(ミルト・パパス/カブス)以来52年ぶり、継投では2021年(6.24ドジャース戦/4投手)以来2度目の快挙。
■2024年9月10日ドジャース戦(ドジャースタジアム)で日本人先発投手対決(18度目)が実現。今永昇太(カブス)は投球回数7イニング0/0、被安打7(被本塁打3)、失点3(自責点3)、与四球0、奪三振4、投球数89(ストライク59)、打者26、打球22(ゴロ8、フライ14)と粘って7回裏で降板(スコア1対3)、直後の8回表にカブスが5点を挙げ逆転(スコア6対3)、勝利投手が記録された。山本由伸(ドジャース)は投球回数4イニング0/0、被安打4(被本塁打0)、失点1(自責点1)、与四球0、奪三振8、投球数59(ストライク42)、打者15、打球7(ゴロ3、フライ4)と負傷者リスト明けで球数制限も完全復活した。また、今永昇太(カブス)は大谷翔平(ドジャース)に対し@ショート・ポップフライ、Aファーストゴロ併殺(3-6-1)、Bライトフライと隙を与えず、山本由伸(ドジャース)は鈴木誠也(カブス)に対し@見逃し三振、A空振り三振と完璧に抑えた。
■2024年「オール新人チーム、ファースト・チーム」(MLB Pipeline 2024 All-Rookie Team)に選出される(10.15)。MLB公式サイト(MLB.com)の若手有望株情報を専門に扱う「MLBパイプライン」で「オール新人チーム」のファースト・チームとセカンド・チームを選出するもので、ファースト・チームの先発投手(2人)にPaul Skenes(ポール・スキーンズ/パイレーツ)と共に選ばれ、セカンド・チームの先発投手(2人)にLuis Gill(ルイス・ヒル/ヤンキース)、Spencer Schwellenbach(スペンサー・シュウェレンバッハ/ブレーブス)が選ばれた。
■2024年シーズンオフ、「オールMLBチーム」セカンド・チームの先発投手(5人)に選出された(11.14)。MLBネットワーク特別番組“ALL-MLB Awards Show”がラスベガス(チェルシー・シアター)で開催され、「オールMLBチーム」ファースト・チーム(5人)にChris Sale(クリス・セール/ブレーブス)、Tarik Skubal(タリク・スクバル/タイガース)、Paul Skenes(ポール・スキーンズ/パイレーツ)、Zack Wheeler(ザック・ウィーラー/フィリーズ)、Corbin Burnes(コービン・バーンズ/オリオールズ)、セカンド・チーム(5人)にSeth Lugo(セス・ルーゴ/ロイヤルズ)、Dylan Cease(ディラン・シーズ/パドレス)、今永昇太(カブス)、Framber Valdez(フランバー・バルデス/アストロズ)、Michael King(マイケル・キング/パドレス)が選ばれた。また、表彰式に招待されていた今永昇太もステージに上がり、受賞スピーチに代えてチーム応援歌「Go Cubs Go !」を生バンドを背に司会者(Roy Wood Jr/ロイ・ウッドJr)と大熱唱、ドラム・パフォーマンスのユニットやスパンコール・コスチューム&エンゼル・ウイングのダンサーなども加わってイベント会場を盛り上げた。
■2024年ナ・リーグ最優秀新人賞“NL Rookie of the Year”を発表(11.18)、ナ・リーグは稀に見る高レベルの選考で1位が136ポイントPaul Skenes(ポール・スキーンズ/パイレーツ・投手)1位票23、2位票7、2位が104ポイントJackson Merrill(ジャクソン・メリル/パドレス・外野手)1位票7、2位票23、3位が26ポイントJackson Chourio(ジャクソン・チョウリオ/ブルワーズ・外野手)3位票26、4位が4ポイント今永昇太(カブス・投手)3位票4の結果となって受賞を逃した。
■2024年サイ・ヤング賞“Cy Young Awards 2024”を発表(11.20)、全米野球記者協会(BBWAA)の投票結果でナ・リーグは1位がChris Sale(クリス・セール/ブレーブス)が1位票26、2位票4の198ポイント、2位がZack Wheeler(ザック・ウィーラー/フィリーズ)1位票4、2位票25、4位票1の130ポイント、3位がPaurul Skenes(ポール・スキーンズ/パイレーツ)2位票1、3位票13、4位票3、5位票4の53ポイント、4位がDyan Cease(デイラン・シース/パドレス)3位票6、4位票8、5位票11の45ポイント、5位が今永昇太(カブス)は3位票7、4位票8、5位票1の38ポイントと続いた。なお、デビュー年にサイ・ヤング賞で票を得た日本人投手は野茂英雄(1995年ドジャース)4位・29ポイント、斎藤隆(2006年ドジャース)8位・1ポイント、ダルビッシュ有(2012年レンジャーズ)9位・1ポイント、千賀滉大(2023年メッツ)7位・15ポイントに続き5人目。
「NPBデビュー」 2016年3月29日巨人戦(横浜スタジアム)“先発登板”。
「NPBデータ」 2016年NPB初勝利(5.6広島戦)“先発”。 2018年NPB初ホールド(9.22中日戦)。 2016年NPB初奪三振(3.29巨人戦) 。 2017年NPB初完投・初完封勝利(4.19日広島戦)。
「野球日本代表」 2019年WBSCプレミア12出場、優勝。 2023年WBC出場、金メダル。



 


上沢 直之


上沢 直之
(うわさわ なおゆき)

元 ボストン・レッドソックス。

1994年2月6日生まれ、千葉県出身。

身長187cm、体重88kg。
右投げ、右打ち。

『NPB履歴』
専大松戸高。 (2011年ドラフト6巡目) 2014年〜2023年北海道日本ハム・ファイターズ、 2025年福岡ソフトバンク・ホークス。
『MLB履歴』
(ポスティング制度) (2024年タンパベイ・レイズ) 2024年ボストン・レッドソックス。

『NPBタイトル、表彰、記録』

「MLBデビュー」
2024年5月2日ジャイアンツ戦(フェンウエイ・パーク)“救援登板”。

「MLBデータ」
2024年MLB初奪三振(5.2ジャイアンツ戦)。


「NPB-MLB(日米プロ)通算記録」
2023年NPB通算1,000投球回達成(5.24ソフトバンク戦)。 2020年NPB通算500奪三振達成(9.15ソフトバンク戦)。


[上沢 直之、通算成績]

年 度 所 属 試 合 勝 敗 セーブ 投球回数 自責点 奪三振 防御率
2014 日本ハム  23  8− 8  135.1/3  48  105 3.19
2015 日本ハム  13  5− 6   75.1/3  35   43 4.18
2017 日本ハム  15  4− 9   91.2/3  35   74 3.44
2018 日本ハム  25 11− 6  165.1/3  58  151 3.16
2019 日本ハム  11  5− 3   71.1/3  25   64 3.15
2020 日本ハム  15  8− 6   97.0/0  33   90 3.06
2021 日本ハム  24 12− 6  160.1/3  50  135 2.81
2022 日本ハム  23  8− 9  152.0/0  57  127 3.38
2023 日本ハム  24  9− 9  170.0/0  56  124 2.96
2025 ソフトバンク             
NPB通算 173 70−62 1,118.1/3 397  913 3.19
2024 レッドソックス   2  0− 0    4.0/0   1    3 2.25
MLB通算   2  0− 0    4.0/0   1    3 2.25
日米プロ通算 175 70−62 1,122.1/3 398  916 3.19

<通算ホールド NPB-1、MLB-0>


■2024年ポスティング制度でレイズとマイナーリーグ契約(1.11)。契約金2万5,000ドル、メジャー昇格で基本年俸250万ドル+出来高(80イニングから160イニングイニングまで10イニング毎10万ドル、最大90万ドル)。マイナーリーグ契約なら22万5,000ドル。日本ハムに支払う譲渡金は6,250ドル(メジャー昇格&出来高最高で年俸342万5,000ドルになり、譲渡金は51万6,250ドル)。付帯条項にレイズ春季キャンプに招待参加。キャンプ終了時にメジャー昇格出来ない場合、他チームからオファーがあれば移籍できる“Late spring clause”条項が付く。
■2024年レイズ春季キャンプ、オープン戦で4試合、0勝1敗0セーブ、投球回数9イニング2/3、失点14(自責点14)、被安打15(被本塁打3)、与四球8、与死球1、奪三振9、防御率13.03と結果が出せず、傘下マイナーチームのダーラム(TB-AAA)行きを通告される(3.22)。レッドソックスにマイナーリーグ・金銭トレードが決まり(3.27)、レッドソックス傘下マイナーチームのウースター(BOS-AAA)に登録(3.27)。レッドソックスのメジャー選手40人枠(40-Man Roster)に登録(3.28)、そのまま傘下マイナーチームFCLレッドソックス(BOS-R)のある球団施設(フロリダ州フォートマイヤーズ)で延長キャンプに入る(3.28)。ウースター(BOS-AAA)で3試合、2勝1敗0セーブ、投球回数15イニング0/0、失点8(自責点8)、四球4、死球2、奪三振17、防御率4.80と地力を示してメジャー昇格(Active Roster)を果たした(4.28)。
■2024年5月2日ジャイアンツ戦(フェンウエイ・パーク)でMLBデビュー。8回表(スコア3対1)5番手で救援登板、投球回数2イニング0/0、被安打0、失点0、与四球0、奪三振1、投球数19(ストライク14)、打者6(8回:サードファールフライ、サードポップフライ、空振り三振、9回:ショートゴロ、セカンドゴロ、ショートゴロ)とパーフェクト内容だった。試合はレッドソックスが敗れ(スコア3対1)、上沢直之に勝敗セーブは付かなかった。
■2024年シーズン途中、レッドソックスがトレードで獲得のTrey Wingenter(トレイ・ウィンゲンター)投手のメジャー昇格に伴い、登録枠を空ける措置(DFA)でメジャー選手40人枠(40-Man Roster)を外れる(7.9)。ウエーバー公示を経てマイナーリーグ契約でレッドソックスに残留(7.13)、傘下ウースター(BOS-AAA)からメジャー昇格を目指す。ウースター(BOS-AAA)で20試合、5勝4敗0セーブ、0ホールド、投球回数59イニング0/0、失点51(自責点50)、被安打69(被本塁打8)、与四球36、与死球6、奪三振47、防御率7.63、ワイルドピッチ5でシーズンを終えた。
■2024年シーズンオフ、ソフトバンクと4年総額10億円で契約(12.16)。
「NPBデビュー」 2014年4月2日@ソフトバンク戦(福岡ヤフオクドーム)“先発登板”。
「NPBデータ」 2014年NPB初勝利(4.2ソフトバンク戦)。 2014年NPB初ホールド(10.5楽天戦)。 2014年NPB初奪三振(4.2ソフトバンク戦)。 2014年NPB初完投(7.23オリックス戦)。 2014年NPB初完投勝利、初完封(9.15オリックス戦)。
「野球日本代表」 2019年WBSCプレミア12出場、優勝。 2023年WBC出場、金メダル。



 


菅野 智之


菅野 智之
(すがの ともゆき)

ボルチモア・オリオールズ、
背番号 未定。

1989年10月11日生まれ、神奈川県出身。

身長186cm、体重95kg。
右投げ、右打ち。

年俸 1,300万ドル。

『NPB履歴』
東海大相模高、東海大。 (2012年ドラフト1巡目) 2013年〜2024年読売・ジャイアンツ。
『MLB履歴』
(FA権行使) 2025年ボルチモア・オリオールズ。

『NPBタイトル、表彰、記録』
2017年、2018年、2020年、2024年セ・リーグ最多勝利。 2016年、2018年セ・リーグ最多奪三振。 2014年、2016年、2017年、2018年セ・リーグ最優秀防御率。 2020年、2024年セ・リーグ最高勝率。 2017年、2018年沢村栄治賞。 2014年、2020年、2024年セ・リーグMVP。 セ・リーグ連盟特別表彰(2013年新人特別賞、2020年リーグ特別賞)。 2018年セ・リーグ投手三冠。 2020年シーズン開幕投手から13連勝(6.19阪神戦〜10.6DeNA戦)。

「NPB-MLB(日米プロ)通算記録」
2020年NPB通算100勝利達成(10.6DeNA戦)。 2018年NPB通算1,000投球回達成(7.28中日戦)。 2022年NPB通算1,500投球回達成(4.22中日戦)。 2019年NPB通算1,000奪三振達成(5.1中日戦)。 2024年NPB通算1,500奪三振達成(5.11ヤクルト戦)。


[菅野 智之、通算成績]

年 度 所 属 試 合 勝 敗 セーブ 投球回数 自責点 奪三振 防御率
2013 読売  27  13− 6  176.0/0  61  155 3.12
2014 読売  23  12− 5  158.2/3  41  122 2.33
2015 読売  25  10−11  179.0/0  38  126 1.91
2016 読売  26   9− 6  183.1/3  41  189 2.01
2017 読売  25  17− 5  187.1/3  33  171 1.59
2018 読売  28  15− 8  202.0/0  48  200 2.14
2019 読売  22  11− 6  136.1/3  59  120 3.89
2020 読売  20  14− 2  137.1/3  30  131 1.97
2021 読売  19   6− 7  115.2/3  41  102 3.19
2022 読売  23  10− 7  147.0/0  51  104 3.12
2023 読売  14   4− 8   77.2/3  29   54 3.36
2024 読売  24  15− 3  156.2/3  29  111 1.67
NPB通算 276 136−74 1,857.0/0 501 1,585 2.43
2025 オリオールズ            
MLB通算            
日米プロ通算 276 136−74 1,857.0/0 501 1,585 2.43

<通算ホールド NPB-0 MLB- >


■2018年10月14日セ・リーグ、クライマックスシリーズ(CS)第1ステージ第1試合(ヤクルト戦/神宮球場)で“ノーヒット・ノーラン試合”達成(スコア4対0)。投球内容は打者28、与四球1(7回/山田哲人)、奪三振7、投球数113(見逃しストライク17、空振りストライク15、ボール34、ファール27)、打球20(内野ゴロ6、内野フライ3、外野フライ11)と圧巻のピッチング(バッテリーは小林誠司)。
■2024年シーズンオフ、オリオールズと1年契約、年俸1,300万ドルで契約(12.16)。内容は年俸1300万ドルにボーナスとしてオールスターゲーム出場5万ドル、サイヤング賞10万ドル(2位7万5,000ドル、3位5万ドル)、ゴールド・グラブ賞5万ドル、リーグ優勝決定戦MVP5万ドル、ワールドシリーズMVP10万ドルが支給される。シーズン終了でFA、マイナー配属は本人の同意など、付帯条項が盛り込まれている。
「NPBデビュー」 2013年3月30日広島戦(東京ドーム)“先発登板”。
「NPBデータ」 2013年NPB初勝利(4.6中日戦)“先発勝利”。 2013年NPB発奪三振(3.30広島戦)。 2013年NPB初完投勝利(6.15ソフトバンク戦)。 2015年NPB初完封勝利(5.19阪神戦)。
「野球日本代表」 2015年プレミア12出場、銅メダル。 2017年WBC出場、ベスト4。




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■メジャーリーグ契約を締結して一度はMLB支配下選手40人枠(40-Man Roster)に登録されるもMLB試合出場選手25人枠(Active Roster)には入れず、MLBデビューが今一歩で果たせなかった日本人(准)メジャーリーガーのデータです。
 


水尾 嘉孝
(みずお よしたか)

(元 アナハイム・エンゼルス)

1968年5月2日生まれ、大阪府出身。

身長177cm、体重72kg。
左投げ、左打ち。

『NPB履歴』
明徳義塾高、 福井工業大。 (1990年ドラフト1巡目) 1992年〜1994年横浜大洋・ホエールズ(’93〜横浜・ベイスターズ)、 1995年〜2000年オリックス・ブルーウエーブ、 2001年〜2003年西武・ライオンズ。
『MLB履歴』
(自由契約選手) (2004年アナハイム・エンゼルス)


[水尾 嘉孝、通算成績]

年 度 所 属 試 合 勝 敗 セーブ 投球回数 自責点 奪三振 防御率
1992 大洋   8 0−3  25.0/0 14  18 5.04
1993 横浜   1 0−1   0.0/0  4   0
1994 横浜  11 0−1  14.1/3 10  12 6.28
1995 オリックス   1 1−0   6.0/0  1   8 1.50
1996 オリックス   1 0−0   0.0/0  0   0
1997 オリックス  68 1−2  51.2/3 13  33 2.26
1998 オリックス  55 3−0  33.1/3  7  31 1.89
1999 オリックス  30 0−0  12.0/0  4   9 3.00
2000 オリックス   9 0−1  17.1/3 10  13 5.19
2001 西武  48 2−1  49.2/3 22  25 3.99
2002 西武  35 0−0  40.0/0  8  26 1.80
2003 西武   2 0−0   3.0/0  3   1 9.00
NPB通算 269 7−9 252.1/3 96 176 3.42
2004 エンゼルス
MLB通算
日米プロ通算 269 7−9 252.1/3 96 176 3.42

<メジャーリーグ契約期間 '04.3.29〜'04.5.1>


■1997年パ・リーグ最多試合登板。
■2003年10月西武を戦力外となり自由契約選手、2004年トライアウトを受け3月エンゼルスと1年契約の年俸33万5,000ドルでメジャーリーグ契約、5月1日マイナー選手のエンゼルス昇格に伴いMLB選手40人枠(40-Man Roster)を外され契約解除(バイアウト)、2004年レギュラーシーズンでのMLB選手登録(4.6〜5.1)もMLBデビューの夢は叶わず。マイナーリーグ契約に切替えてエンゼルス傘下チームのソルトレーク(ANA-AAA)、アーカンソー(ANA-AA)でプレイ。
「NPBデビュー」 1992年5月9日巨人戦(横浜スタジアム)。
「NPBデータ」 1995年NPB初勝利(10.2近鉄戦)。 1997年NPB初セーブ(6.1近鉄戦)。 1992年NPB初奪三振(5.9巨人戦)。



 


森 慎二
(もり しんじ)

(元 タンパベイ・デビルレイズ)

1974年9月12日生まれ、山口県出身。

身長189cm、体重88kg。
右投げ、左打ち。

『NPB履歴』
岩国工高、新日本製鉄・光、新日本製鉄・君津。 (1996年ドラフト2巡目) 1997年〜2005年西武・ライオンズ。
『MLB履歴』
(ポスティング制度) (2006年〜2007年タンパベイ・デビルレイズ)

『NPBタイトル、表彰、記録』
2002年、2003年パ・リーグ最優秀中継ぎ。


[森 慎二、通算成績]

年 度 所 属 試 合 勝 敗 セーブ 投球回数 自責点 奪三振 防御率
1997 西武  38  6− 2  9  57.2/3  21  61 3.28
1998 西武  52  8− 8  5 111.0/0  47 110 3.81
1999 西武  41  5− 8  0 113.1/3  58 128 1.61
2000 西武  58  5− 6 23  78.2/3  16 101 1.83
2001 西武  28  5− 4  1  46.0/0  20  52 3.91
2002 西武  71  6− 7  1  78.1/3  18 102 2.07
2003 西武  61  7− 3  2  70.0/0  18  92 2.31
2004 西武  34  0− 4  4  49.0/0  25  49 4.59
2005 西武  48  2− 2  5  49.0/0  23  60 4.22
NPB通算 431 44−44 50 653.0/0 246 755 3.39
2006 デビルレイズ
MLB通算
日米プロ通算 431 44−44 50 653.0/0 246 755 3.39

<メジャーリーグ契約期間 '06.1.11〜'07.1.19>


■2002年パ・リーグ最多試合登板。
■2005年12月ポスティング制度ではデビルレイズが75万ドルで落札、2006年1月デビルレイズと2年契約(1年延長オプション付)の総額140万ドルでメジャーリーグ契約、2006年3月20日オープン戦初登板となるパイレーツ戦で右肩脱臼して僅か3球の投球で降板、2006年レギュラーシーズンを故障者リスト入りのまま治療に専念、2007年1月19日一度もメジャーマウンドを踏まないまま契約解除(バイアウト)されMLBデビューならず、マイナーリーグ契約に切替えてデビルレイズ傘下チーム、ダーラム(TB-AAA)で故障者リスト入りのまま機会を待つも復帰の目途が見えず解雇(6.11)され夢は叶わず。
■2009年独立リーグ、BCリーグ、石川ミリオンスターズの選手兼監督など経験の後、2015年西武の2軍投手コーチ、2016年西武の1軍投手コーチ(ブルペン担当)に就任した。
■2017年6月28日ソフトバンク戦に向けた遠征先で突然体調を崩し(6.27)、入院した福岡市内の病院で多臓器不全のため急逝(享年42才)。
「NPBデビュー」 1997年4月27日日本ハム戦(西武ライオンズ球場)。
「NPBデータ」 1997年NPB初勝利(6.27近鉄戦)。 1997年NPB初セーブ(8.13ダイエー戦)。 1997年NPB初奪三振(4.27日本ハム戦)。



 


入来 祐作
(いりき ゆうさく)

(元 ニューヨーク・メッツ)

1972年8月13日生まれ、宮崎県出身。

身長176cm、体重80kg。
右投げ、右打ち。

『NPB履歴』
PL学園高、 亜細亜大、 本田技研工業。 (1996年ドラフト1巡目) 1997年〜2002年読売・ジャイアンツ、 2004年〜2005年北海道日本ハム・ファイターズ、 2008年横浜・ベイスターズ。
『MLB履歴』
(自由契約選手) (2006年ニューヨーク・メッツ) (2007年トロント・ブルージェイズ)

『NPBタイトル、表彰、記録』
2001年セ・リーグ最優秀勝率。


[入来 祐作、通算成績]

年 度 所 属 試 合 勝 敗 セーブ 投球回数 自責点 奪三振 防御率
1997 読売  57  1− 6  90.0/0  31  94 3.10
1998 読売  30  7− 2  98.0/0  39  99 3.58
1999 読売  31  1− 6  79.2/3  40  57 4.52
2000 読売   7  0− 2  16.1/3   7  10 3.86
2001 読売  27 13− 4 162.1/3  67 137 3.71
2002 読売  21  5− 4 133.0/0  45 115 3.05
2004 日本ハム  11  2− 4  45.0/0  36  38 7.20
2005 日本ハム  28  6− 7 150.2/3  56 122 3.35
2008 横浜   3  0− 0   6.1/3   6   2 8.53
NPB通算 215 35−35 781.1/3 327 674 3.77
2006 メッツ
MLB通算
日米プロ通算 215 35−35 781.1/3 327 674 3.77

<メジャーリーグ契約期間 '06.1.18〜'06.4.18>


■1999年8月24日“ノーヒットノーラン試合”達成は2軍イースタン・リーグ、ロッテ戦(東京ドーム)で打者30人に16奪三振(毎イニング、先発全員)での快挙、バッテリーは光山英和。
■2005年11月ポスティング制度では応札球団なしで不成立、北海道日本ハムはメジャー移籍の意思を尊重して自由契約選手、2006年1月メッツと1年契約(2年延長オプション付)の年俸75万ドル+出来高でメジャーリーグ契約、4月18日メッツから戦力外通告され契約解除(バイアウト)、2006年レギュラーシーズンでのMLB選手登録(4.3〜4.18)もMLBデビューは果たせず。マイナーリーグ契約に切替えてメッツ傘下チームのノーフォーク(NYM-AAA)でプレイ。4月ドーピング検査で違法薬物が検出され50試合出場停止処分(4.28)、サプリメント・オタクの認識の甘さが生んだ厳しい代償。2007年3月ブルージェイズとマイナーリーグ契約してブルージェイズ傘下チームのシラキュース(TOR-AAA)、ニューハンプシャー(TOR-AA)でプレイの後、11月横浜のトライアウトを受け契約。
■2008年横浜から戦力外通告(10.1)、球団に残る事を申し出て打撃投手となる。2009年打撃投手として打ち易い投球が出来なくなり(イップス)用具係に移動、2014年まで務める('12〜DeNA)。
■2014年ソフトバンクの3軍コーチ(育成枠選手担当)に就任(12.8)。2019年シズンオフ、ソフトバンク(3軍投手コーチ)を退団(10.7)。2000年からソフトバンク球団野球振興部に所属、福岡ソフトバンク・ホークス・ジュニア(小6〜中3)のコーチを務める。2021年からオリックスの投手コーチ就任(主に2軍担当)を発表(11.26)。
■2023年オリックスの2軍投手コーチを契約満了('21〜)で退団(10.27)、DeNAの2軍チーフ投手コーチに就任したと発表(10.30)。
「NPBデビュー」 1997年4月8日中日戦(東京ドーム)。
「NPBデータ」 1997年NPB初勝利(8.23横浜戦)。 1997年NPB初セーブ(6.28中日戦)。 1997年NPB初奪三振(4.8中日戦)。



 


中島 裕之
(なかじま ひろゆき)

(元 オークランド・アスレチックス)

1982年7月31日生まれ、兵庫県出身。

身長181cm、体重90kg。
右投げ、右打ち。

『NPB履歴』
伊丹北高。 (2000年ドラフト5巡目) 2002年〜2012年西武・ライオンズ(’08〜埼玉西武・ライオンズ)、 2015年〜2018年オリックス・バファローズ、 2019年〜2022年〜2023年読売・ジャイアンツ、 2024年中日・ドラゴンズ。
『MLB履歴』
(FA権行使) (2013年〜2014年オークランド・アスレチックス)

『NPBタイトル、表彰、記録』
2009年パ・リーグ最多安打。 2008年、2009年パ・リーグ最高出塁率(0.410、0.398)。

「NPB-MLB通算記録」
2011年NPB通算1,000試合出場達成(6.30オリックス戦)。 2017年NPB通算1,500試合出場達成(6.17DeNA戦)。 2010年NPB通算1,000安打達成(7.20ソフトバンク戦)。 2016年NPB通算1,500安打達成(5.28西武戦)。 2009年NPB通算100本塁打達成(6.21ヤクルト戦)。 2012年NPB通算150本塁打達成(4.7ソフトバンク戦)。 2020年NPB通算200本塁打達成(8.14中日戦)。


 [中島 裕之、通算成績]

年 度 所 属 試 合 打 数 安 打 本塁打 打 点 盗 塁 打 率
2002 西武    4    7    1   0   0   0 0.143
2003 西武   44   89   23   4  11   1 0.258
2004 西武  133  502  144  27  90  18 0.287
2005 西武  118  405  111  11  60  11 0.274
2006 西武  105  412  126  16  63  14 0.306
2007 西武  143  533  160  12  74   9 0.300
2008 西武  124  486  161  21  81  25 0.331
2009 西武  144  560  173  22  92  20 0.309
2010 西武  130  503  158  20  93  15 0.314
2011 西武  144  566  168  16 100  21 0.297
2012 西武  136  499  155  13  74   7 0.311
2015 オリックス  117  417  100  10  46   1 0.240
2016 オリックス   96  314   91   8  47   1 0.290
2017 オリックス  124  431  123   9  49   0 0.285
2018 オリックス   77  225   65   5  34   0 0.289
2019 読売   43   54    8   1   5   1 0.148
2020 読売  100  279   83   7  29   0 0.297
2021 読売   81  181   49   6  26   0 0.271
2022 読売   62   99   24   1  20   0 0.242
2023 読売    8   18    5   0   0   0 0.278
2024 中日   15   13    0   0   1   0 0.000
NPB通算 1,948 6,593 1,928 209 995 144 0.292
2013 アスレチックス
2014 アスレチックス
MLB通算
日米プロ通算 1,948 6,593 1,928 209 995 144 0.292

<メジャーリーグ契約期間 '12.12.18〜'13.8.16 '14.3.29〜'14.4.3>


■2010年、2011年とも犠飛11を記録、2年連続2桁犠飛はNPB史上初の記録。
■2011年12月ポスティング制度でヤンキースが250万ドルでで落札、独占交渉権を得る。年明けの契約交渉でヤンキースの提示は控え選手で年俸80万ドル。年俸額は譲れても試合出場機会の保証がない控え選手での拘束(契約に盛り込まない限りFA資格取得は通常6年)はリスクが大きいと1年契約後のFAを要望もヤンキースは選手保有権を6年保持と溝は埋まらず、契約は不成立となる(1.5)。西武に1年契約(年俸2億8,000万円)で残留が決まる(1.10)。
■2012年3月31日NPB日本ハム戦で1イニング2度盗塁死を記録。3回表1死、左前ヒットで出塁、中村剛也の打席で武田勝の牽制に誘い出され1、2塁間に挟まれた。2塁手の田中賢介の送球が背中に当たる間、1塁に帰塁(記録は盗塁死と2塁手悪送球)。中村剛也は三振で2死、嶋重宣の打席で再び牽制に飛び出し、1塁手の稲葉篤紀からの送球で2塁手前でタッチアウト(記録は盗塁失敗)、NPB史上初の珍記録となる。
■2012年12月シーズンオフにFA権行使、アスレチックスと2年契約の総額650万ドルでメジャーリーグ契約。3年目は球団側オプション契約で年俸550万ドル。
■2013年3月26日春季キャンプ、インディアンスとのオープン戦の延長10回表に先頭打者で(1塁強襲安打)出塁、次打者の送りバントで2塁に走塁中、左太腿裏を痛めて2塁上で代走を送られるアクシデント。15日間の故障者リスト入り(3.30)のままシーズン開幕を迎え、内野ポジション競争も出遅れて後塵を拝すことになる。アスレチックス傘下チーム、サクラメント(OAK-AAA)で90試合、346打数、98安打、4本塁打、34打点、3盗塁、打率0.283の成績を残してマイナーリーグでのシーズンを終了(9.2)。大詰めでアスレチックス選手登録40人枠(40-Man Roster)から外れ(8.16)、メジャー昇格のチャンスも消滅。
■2014年アスレチックスの春季キャンプに招待されず、マイナーリーグのキャンプでスタートすることが決まる(1.19)。アスレチックス40Man-Rosterに登録で傘下トリプルA、サクラメントに送られる(3.29)。メジャー登録40人枠も外され(4.3)、早々にダブルA、ミッドランドに降格(4.30)。サクラメント(OAK-AAA)で12試合、39打数、5安打、0本塁打、4打点、1盗塁、打率0.128の成績で契約最終年のシーズンも終了(9.1)、2年間で1度もメジャーでのプレイは叶わなかった。
■2014年9月3日ダブルA、ミッドランドのプレーオフ(フリスコ戦)に出場、1塁守備に就いた5回裏に犠打を処理した3塁手の本塁側に逸れる送球を捕球しようと打者走者と交錯、左手首を骨折。
■2014年NPBオリックスと3年契約の総額12億円で契約(12.5)。
■2018年シーズンオフ、オリックスから野球協約が定める減額制限(年俸1億円超えの選手は40パーセント)を超える減俸を提示され、退団を申し入れる(11.2)。巨人と1年契約の年俸1億5,000万円で契約(11.22)。
■2019年シーズンオフ、現役続行を希望して巨人と年俸2,000万円で契約更改(12.2)。
■2023年シーズン終了で巨人から来季構想外を通告される(10.13)。中日が獲得を発表(11.24)。2024年シーズンオフ、戦力外通告を受ける(10.8)。
「NPBデビュー」 2002年10月6日@日本ハム戦(東京ドーム)。
「NPBデータ」 2002年NPB初安打(10.6日本ハム戦)。 2003年NPB初本塁打(8.5ダイエー戦)。 2003年NPB初打点(8.3日本ハム戦)。 2003年NPB初盗塁(8.12近鉄戦)。

「野球日本代表」 2008年北京・オリンピック出場、4位。 2009年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)出場、優勝。 2009年WBC日本代表チームに紫綬褒章。




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