公的年金のポートフォリオについて(追記あり)
少なくとも5年に1回検討がくわえられますが、今年度の基本ポートフォリオは従来と同じになりました。
運用比率 国内株式:国内債券:海外株式:海外債券=25%:25%:25%:25%
覚えやすい数値が並んでいます。
基礎資料として、リスク(標準偏差)は
国内債券 2.60%、外国債券 9.72%、国内株式 19.19%、外国株式 20.35%、賃金上昇率 0.94%
※リスク・相関係数の推計には、過去30年間の政策ベンチマークの月次リターンを使用。
年金の運用には賃金上昇率も加味して資産配分をしています。興味ありましたら、年金積立金管理運用独立行政法人をご確認ください。