高額療養費ついて

 健康保険の加入者が病気になり、診断や治療を受けると一部患者の負担金が発生します。年間の支出としては、給与から天引きされる社会保険料と個別病気の対応となります。
 1回の負担は何とか持ちこたえても、病気の治療が長期になり著しく高額になるときに頼りになる制度が高額療養費です。
患者負担が著しく高額とならないように配慮されていることから、生活設計上留意したいところです(保険の対象治療であることが前提です)。←生命保険の前に考慮すべき事項です。

 気になることとしては、健康保険組合の2023年度収支が1300億円の赤字と高額治療薬の投与です。少子高齢化の人口構成変化でも頭が痛いのに・・・。

 

 
2024年10月28日