シカゴ日経225先物について
日経平均株価(日経225)を対象とした株価指数先物取引の一つ。大阪取引所のほか、シンガポール取引所(SGX)、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)にも上場している。
最低取引単位(1枚)は日経225を1000倍した金額で、呼び値の単位は10円。取引の際は、実際の取引価格ではなく証拠金という担保を差し入れる。
日経225先物取引は取引できる期間が決まっており、この満期月を限月という。
3月、6月、9月、12月の各限月について、6月と12月が8年、3月と9月が1年6ヵ月の取引期間となっており、常に19の限月取引が並行して行われている。各限月の満期日(SQ日)である第2金曜日の前営業日が取引最終日。
出典:野村證券
シカゴ日経225先物は、日本の株式前場取引見込みによく出てきます。アメリカの株式市況を受け、日本株式がどのように動くか参考となっています。