Q1.
A1.
どのような仕事(処理)をしているの?
高梁市と吉備中央町から収集されてきた【し尿】と【浄化槽汚泥】を 投入
破砕機で細かく砕き、前処理機でし渣[不溶物:紙や布やビニールなど糞尿以外のものを取り除く
一次処理(嫌気性消化処理)により、分解され微生物の入った水の状態になったものを、約8倍に水で薄めてから下水道へ放流しています。 (放流するときには、"微生物の入った水"の状態)

Q2.
A2.
1日に持ち込まれるし尿の量と1日の処理量は?
【比較】→処理実績へ
■1日の処理能力は、62キロリットル/24時間

Q3.
A3.
処理にかかる費用はどれくらい?
【比較】→処理実績へ

Q4.
A4.
処理をしていて困ること・大変なことは?
浄化槽汚泥(泥)が多いこと。
し尿処理施設は、し尿に含まれる微生物の働きで、分解・処分をしているので、常に安定した"量"を保たなくてはいけません。し尿と浄化槽汚泥の量のバランスがくずれないように、管理をしています。

Q5.
A5.
し尿を処理する機械が壊れることはありますか?壊れたらどうなりますか?
処理をする機械は、それぞれ2台ずつあります。いつもは1台ずつ交互に運転をしていますが、1台が壊れたら、もう1つの機械に運転を切り替えて、壊れた機械を修理します。

Q6.
A6.
し尿の匂いは、どうやって取るのですか?
ダクト(掃除機のように吸い込むもの)で、臭気を集めて脱臭装置で薬品処理をして匂いを消します。

高梁地域事務組合*質問と回答*し尿処理施設について*                
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     (収集:高梁市役所・吉備中央町役場)