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財田郷総氏神。鉾八幡宮です。

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〒769-0401 香川県三豊市財田町財田上2336

神社用語辞典Shinto dictionary

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 1.忌中(きちゅう)      16.しめなわ
 2.参道(さんどう)      17.灯篭(とうろう)
 3.新嘗祭(にいなめさい)   18.禊(みそぎ)
 4.祝詞(のりと)       19.神徳(しんとく)
 5.鎮座(ちんざ)       20.氏神(うじがみ)
 6.穢れ(けがれ)       21.巫女(みこ)
 7.八百万の神(
やおよろずのかみ)22.霊魂(れいこん)
 8.宮司(ぐうじ)       23.鎮守(ちんじゅ)
 9.神饌(しんせん)      24.祈祷(きとう)
10.禊ぎ(みそぎ)
           25.福笹(ふくささ)
11.稚児(ちご)        26.幣(ぬさ)
12.荒神(あらがみ)      27.吉兆(きっちょう)
13.精霊(せいれい)      28.白拍子(はくびょうし)
14.燈籠(とうろう)      29.地鎮祭(じちんさい)
15.注連縄(しめなわ)     30.鎮魂(ちんこん)

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各用語

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荒 神
(あらがみ)
たけだけしく,霊験あらたかな神。
荒 魂
(あらたま)
神の霊魂の、大きく分けて2つの異なった側面のことを指します。 荒魂とは、荒々しい側面を指しており、たとえば天変地異、病を流行らせ、人の心を荒廃させる、など、活動的な一面を表します。一般的に神の祟りというのは荒魂の現れであるとされます。
(あん) 「やつはし」「八足(はっそく)」などと呼ばれることもある幅の狭いテーブル。左右合計8本の足がついているように見えることからこの名がついたとみられるが、正式名称は「案」である。神饌や玉串などを置くために用いられることが多いが、神前結婚式などでは参列者の前に縁起物や土器(かわらけ)を乗せるために置かれているはずである。大小高低様々な種類があり、用途もいろいろである。
氏 神
(うじがみ)
① 古代の氏族が共同でまつった祖先神,あるいはその氏と特に縁故のある守護神。また,それをまつった神社。藤原氏の祖先神としての天児屋根命(あまのこやねのみこと),守護神としての鹿島神宮・香取神宮,忌部氏の太玉命(ふとたまのみこと),源氏の八幡宮など。
②室町時代以降,同一の地域内に居住する人々が共同でまつる神。
産土神(うぶすながみ)。
③屋敷神のこと。
氏 子
(うじこ)
①共同の祖先神をまつる人々。氏の子。氏人。
②共通の氏神② をまつる人々。氏神が守護する地域に住む人々。
産土神
(うぶすな
がみ)
氏神とは、祖先として祀る神や由緒のある神を祀ったもので、一般的には産土神・鎮守神と混同して使用されます。
円 座
(えんざ)
藁と藺草で編んだ厚手の円形の座布団。神職や参拝者が座るためのもの。
大 麻
(おおぬさ)
大ぶりの榊の枝に紙垂や布と麻をくくりつけたお祓いの道具。棒にたくさんの紙垂と麻ひもをつけたものもよく見られる。通常、これを左、右、左と三回振ってお祓いをする。
折 敷
(おしき)
三方の上の木のお皿の部分と考えるとよい。三方と同様に食器であり、台がないので必ず案のような机に乗せて使う。結婚式などでは、参列者への食物を入れる器に用いられる。
御御籤
(おみくじ)
〔「お」 「み」は接頭語〕
神仏に祈って,事の吉凶を占うために引くくじ。
   
   
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海宮伝説
(かいきゅう
でんせつ)
『日本書紀』中の「神代紀」、海宮遊幸の章にある海幸彦と山幸彦の話のことです。これは昔話で有名な浦島太郎の原型となった話といわれています。
篝 火
(かがりび)
鉄製の「篝籠(かがりかご)」を同じく鉄製の三脚に乗せたり、腕竿から吊したりしたもの。篝籠の中で薪を焚き、境内などの夜間照明に用いる。
神 楽
(かぐら)
①神をまつるために奏する歌舞。
②宮中の儀式芸能の一。歌が主体で,一部舞を伴う。楽器は和琴・大和笛(神楽笛)・笏拍子(しやくびようし)であったが,のちに篳篥(ひちりき)が加わった。平安時代中期に成立。今日に伝わる。御神楽(みかぐら)。
柏 手
(かしわで)
拍手のこと。手へんが木へんと間違えられてこのような呼び名になったといわれている。正しい柏手の打ち方としては、両手の平を合わせたのち、右手を2~3cm引いてずらしてから打つ。あまり大きな音をたてる必要はない。
神 棚
(かみだな)
家の中で,大神宮や氏神などの神符をまつるための棚。
神嘗祭
(かんなめ
さい)
宮中祭祀のひとつ。大祭。五穀豊穣の感謝祭にあたり、宮中および神宮(伊勢神宮)で儀式が行われる。また、祝祭日の一つで、秋の季語でもある。
神 主
(かんぬし)
①神社に仕えて神をまつる人。また,その長。神官。
②〔僧の用いる隠語。禰宜(ねぎ)と音が通ずるところから〕 葱(ねぎ)。
土 器
(かわらけ)
素焼きの焼き物の総称であるが、主として神酒を注いで飲むための小さな皿を指して言うことが多い。伊勢神宮では、現在も神様のお食事は土器に盛りつけている。土器でいただく御神酒はまた格別であるが、酒が染み込むため、扱いは面倒である。
記 紀
(きき)
古事記と日本書紀。
忌 中
(きちゅう)
家族が死んだ時,家人が慎んでいる期間。特に,死者が宙をさまよっているといわれる,死後49日間
吉 兆
(きっちょう)
福笹につける縁起物のことです。福笹につける「吉兆」は銭袋、打出の小槌、あわびのし、大福帳、小判、米俵、鯛などで野、山、海それぞれの幸を象徴しています。また、よいことが起こる前兆のことでもあります。
 祈 禱
(きとう)
神仏にその加護・恵みを求めて祈ること。また,その祈り。
祈年祭
(きねんさい)
陰暦二月四日,豊作などを願って神祇官・国司の庁で行なった祭り。民間でも行なった。
宮 司
(ぐうじ)
神社の最高責任者。会社でいうところの社長である。神社の役職は通常、宮司以下、権宮司、禰宜、権禰宜、九条、出仕と続く。
境 内
(けいだい)
境内(けいだい)とは、神社・寺院・教会などの宗教施設が占有している土地のこと。境内地。境内の定義は様々で、例えば、全ての占有地を境内と呼ぶとは限らず、聖域として他から区別している敷地のみを境内と呼ぶこともある。飛地境内のことを境外(けいがい)と呼ぶこともある。
穢 れ
(けがれ)
人間の死や生、出産に関するの不浄のことです。死の穢れは主に塩によって祓い清められます。「ケ」が枯れる「ケガレ」から転化した言葉といわれています。
献詠祭
(けんえい
さい)
和歌を詠んで宮中や神社に奉る祭りのことです。住吉大社では「新年献詠祭」、「松苗神事」、「観月祭」と年三回にわたって献詠祭がおこなわれています。これらすべて一般の方からも歌を募集しています。
胡 床
(こしょう)
主に拝殿で用いる折り畳み式の簡易椅子。床几(しょうぎ)、合引(あいびき)とも呼ぶ
御神体
(ごしんたい)
神様の依代(よりしろ)となるもの。「よりしろ」とは「目印」のようなもので、決してそれそのものが神様ではない。物理的実体の無い存在である神様に「そこに居ていただく」ための座席のようなものと考えてもよい。極言すれば御神体は何でもよいのである。火事で神殿が焼けても、代わりの御神体を設ければ何ら問題ない。「神道は偶像崇拝だ」などと言われることがあるが、神道に「偶像」は存在しないのである。
狛 犬
(こまいぬ)
神社の神殿や社寺の前庭に置かれる一対の獅子(しし)に似た獣の像。ライオンを基に形象化されたもので,初めは犬に似ていたが,平安末期に獅子に近い形になった。

(こも)
 藁(わら)で荒く編んだ筵(むしろ)。地面や床とお供え物などを隔離するためのもので、通常は案の下に敷く。
   
   
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斎 主
(さいしゅ)
そのお祭りを斎行している主たる(祝詞を奏上する)神職。それ以外の神職は斎員(さいいん)と呼ぶ。

(さかき)
聖域との「境(さかい)に植える木」で「さかき」と呼ぶとか、常緑のため「栄える木」が縮まって「さかき」と言うとかの説あり。個人的に後者の方が説得力を感じる。一般に宅地内には植えるものではないと言われているようだが、一本だけ隅の方に植えたりするくらいは「障り無し」
参 道
(さんどう)
社寺に参詣するための道のことです。初めの鳥居をくぐって社殿までの道を指しています。参道の中央は正中と呼ばれる神の通り道であり、参拝のときには真中を避けて端を歩くことが礼儀とされています。
三 方
(さんぼう)
神様に神饌をお供えするときなどに使用する食器の一種。3方向に象眼のある台の上に隅切りの折敷(すみきりのおしき)を乗せたもの。台と折敷は本来バラバラなのだが、取り扱い易いようにくっつけてあることがある。あくまでも食器であるため、食べ物以外は乗せない。また、発音は「サンボウ」であり「サンポウ」ではない。寺では「三宝」と書くことが多いようだが、これは仏教の三宝(サンポウ)にあてたもののようである。
式内社
(しきない
しゃ)
西暦924年に発布された延喜式にその名が記述されている神社。全部で2861社ある。これに名があるということは、その当時すでに国家によってその存在を認められていたことを意味する。
紙 垂
(しで)
注連縄(しめなわ)や玉串、竹などにつける和紙でできた飾りのようなもの。総称として御幣(ごへい)と呼ぶこともある。着物や人などを象ったものらしい。
地鎮祭
(じちんさい)
土地の神を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得る祭儀であり、建築などで工事を始める前に行う。土地の四隅に青竹などを差し、その間を注連縄(しめなわ)で結ぶなどの結界を作り、執り行う。神を祀って工事の無事を祈る儀式と認識されており、安全祈願祭、土祭り、地祭り、地祝いと言われる場合がある。
注連縄
(しめなわ)
一般的に、神域・聖域を外界から隔てる結界として用いられる縄。正月には一般家庭の玄関などにも飾られる。松葉を差して松飾りとする場合もある。

(しゃく)
檜や一位、桐、象牙などで作られた板。旧一万円札の聖徳太子が右手に持っていたヤツ。今では「おじゃる丸」君が閻魔様から取ってきたヤツと言った方が理解が早いかもしれない。男性神職は祭式のときに必ず持っている。身体が真っ直ぐに姿勢良くなっていることを表すためのものと言われているが、諸説ある。
社家
(しゃけ)
神職を務める家柄。
修 祓
(しゅばつ)
お祭りに先立って、祝詞を奏上し、祓戸大神(はらえどのおおかみ)に供え物や身体を祓い清めていただく式
神 饌
(しんせん)
神様へのお供え物。本来はそのまま食べていただける食物や飲み物(お酒など)を指すが、「その食べ物をこれで買ってください」という意味でお金を神饌としてお供えすることも多い(神饌料)
神葬祭
(しんそう
さい)
神道式の葬祭(お葬式)のこと。通夜祭(神式のお通夜のこと)から始まって、いくつものお祭りが行われるが、それらを総称してこのように呼ぶことが多い。
神 殿
(しんでん)
御神体の安置されている社。普通はひとつの建物として独立している。
神 徳
(しんとく)
神の功徳、威徳のことで、その神の神業によって霊験がある事柄。
水 神
(すいじん)
飲料水や水稲耕作に必要な水をつかさどる神。川・井戸・泉などのほとりにまつられる一方,蛇・河童・竜などの姿で表される。水伯。
精 霊
(せいれい)
①物質的な身体をもたないが,ある種の個性を備えた超自然的存在や力。草木河川等に宿るとされる。
②死者の霊魂。肉体を離れた死者の魂。
   
   
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大嘗祭
(だいじょう
さい)
天皇が即位後に初めておこなわれる「新嘗祭」のことです。「おおにえのまつり」ともいいます。大嘗とはもともと神に奉る食料や衣料のことを表しており、この祭りではその年の新穀を献じて天照大神や天神地祗(神々の総称)を祭る神事でも最大級のものです。
玉 垣
(たまがき)
一般の神社では、神社境内と外界との間に設けられた垣と考えてよいようである。鳥居の両脇から伸びていることが多く、材質は御影石など。奉納者の氏名が彫ってあることが多い。伊勢の神宮などでは材質は檜で、神職と共でなければその内側に入ることができない。
玉 串
(たまぐし)
榊の枝に紙垂(しで)を結びつけたもの。神様の御霊と参拝者の魂を繋ぐものという意味で玉(魂)串(ものをつなぐ)と呼ぶ。元来はお盆に乗せた錦を象ったものであるらしい。
稚 児
(ちご)
①神社・寺院の祭礼・法会(ほうえ)などで,天童に扮して行列に出る男女児。
②赤ん坊、幼児、子供。
③公家・神社・寺院などに召し使われた少年。
鎮 魂
(ちんこん)
①死者の魂をなぐさめ,しずめること。
②「 たましずめ(鎮魂)」に同じ。
鎮 座
(ちんざ)
①神霊がある場所にしずまりとどまっていること。 「二柱の神が-する」
②どっかりと場所を占めていること。からかっていう場合に用いる。
鎮 守
(ちんじゅ)
一定の地域・建造物などを守護するために祀られた神。
土着の神をしずめて,国・城・寺院・村落などを守護する神。近世以降,氏神・
産土神・地主神などと同一視し,各村落の神社をさすようになった
撤 饌
(てっせん)
神饌をご神前から下げたもの。俗に言う「神様のおさがり」である。
手水舎
(てみずや)
境内にある手水を取るための場所で、屋根のあるものをこう呼ぶ(ないものは「手水場」)。必ず四方に注連縄が張られており、神聖な場所であることを示している。手水舎(場)の前では、拝殿に入るときと同様、必ず一礼をしてから手水を取る。
燈 籠
(とうろう)
神様に「明かり」をお供えするためのものを特に御神灯と呼ぶ。石灯籠・吊り灯籠・外陣灯籠などの種類があり、氏子崇敬者の寄進で設けられることが多い。
灯 籠
(とうろう)
電灯がなかった時代に街灯や道標の役割をしていたものです。形は大きく分けて二種類あり、上から下げて吊るつり灯籠と台に建てる台灯籠に分かれます。現在では寺社で神仏に献灯するためや庭園の観賞用によく見られます。
灯 篭
(とうろう) 
竹、木、金属、ガラス、石材などで作り、中に火をともすもの
鳥 居
(とりい)
神社の参道入口などに立てて神域を示す一種の門。伊勢神宮や鹿島神宮の神明鳥居を基本とし、明神鳥居・春日鳥居・山王鳥居・稲荷鳥居・三輪鳥居・両部鳥居など種々の様式がある。木製が本式だが石製・青銅製・鉄製・陶製もあり、近年では鉄筋コンクリート製もある。起源・語源についてはインドのトラーナ(塔を囲む垣の門)からとか、中国の華表(墓・城・役所の石門)からとか諸説がある。日本では奈良時代以前からあり、二本柱に注連繩を渡したのが原型とか、名称は〈通り入る〉からとか、〈鶏がとまり居る〉とか多説をみる。
   
   
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新嘗祭
(にいなめ
さい)
宮中儀式の一。天皇が新穀を神々に供え,自身も食する。古くは11月下旬の卯(う)の日,明治6年以降は11月23日に行われ,祭日とされた。天皇の即位後初めて行うものを大嘗祭(だいじようさい)という。にいなめさい。 → 勤労感謝の日

(ぬさ)
①神に捧げる供え物。また,祓(はらえ)の料とするもの。古くは麻・木綿(ゆう)などを用い,のちには織った布や紙を用いた。みてぐら。にぎて,幣帛(へいはく)。御幣(ごへい)。
②贈り物。特に,旅立ちのときの贈り物。
禰 宜
(ねぎ)
宮司、権宮司に次ぐ神職の役職名。一般の会社でいうと課長クラス。
 祝 詞
(のりと)
神事に際し,神前で読み上げて神に申し請う内容・形式の文章。現存する最も古いものは「延喜式」に収められた「祈年祭(としごいのまつり)」以下の二七編。今日でも神事に奏される。文末を「…と宣(の)る」で結ぶ宣命形式のものと「…と申す」で結ぶ奏上形式のものとがあるが,対句や繰り返しを多く用いた荘重な文体である。のりとごと。のと。
   
   
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拝 殿
(はいでん)
神殿に向かって参拝者が拝礼する屋根付きの場所。
拝 礼
(はいれい)
心を込めた深いお辞儀。上半身が床と水平になるまで深く頭を下げる。立って拝礼する場合は、腰の角度が約90度になるまで頭を下げる。
白拍子
(はくびょうし)
平安末期におこった歌舞のことです。水干や直垂 (ひたれ) 、立烏帽子 (たてえぼし) 、そして白鞘巻の刀などで男装し、鼓を伴奏に歌いながら舞います。歴史上では源義経の愛妾であった静御前やその母である磯の禅師などが白拍子として有名です。住吉大社ではこの白拍子に由来する舞が伝承され、踏歌神事や松苗神事で行われています。

(はらい)
神に祈って罪・けがれ,災禍などを除き去ること。また,そのための儀式や,その祈りの言葉。おはらい。はらい。
(ひざつき) 神職や参拝者が座るための正方形の二辺のみ縁付きの茣蓙。表裏がなくリバーシブルなため、片方が汚れてきたらひっくり返して使えるという優れもの
幣 殿
(へいでん)
神饌などをお供えしてある場所。斉主が神前で拝礼するときはここで。通常、一般参拝者は入れない。
幣 帛
(へいはく)
元々は神様にお供えした着物。通常は大きな両垂れの紙垂のことを指すことが多いようである。玉串に付いた紙垂も幣帛の一種で、神前に供える金銭に「玉串料」あるいは「幣帛料」と書くのはこのためである。
福 笹
(ふくささ)
例祭「えべっさん」のときに商売繁盛を祈願して、たくさんの縁起物をつけて売られている笹のことです。福笹につける縁起物は「吉兆」と呼ばれ、神社で授与されるものです。笹は孟宗竹の枝を使用しています。
鳳 輦
(ほうれん)
屋形の上に金銅の鳳凰(ほうおう)を飾りつけた輿(こし)。土台に二本の轅(ながえ)を通し,肩でかつぐ。天皇専用の乗り物で,即位・大嘗会(だいじようえ)・御禊(ごけい)・朝覲(ちようきん)・節会(せちえ)など,晴れの儀式の行幸に用いた。鸞輿(らんよ)。鳳輿(ほうよ)。
   
   
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巫 女
(みこ)
①神に仕えて神事を行い,また,神意をうかがって神託を告げる者。未婚の女性が多い。かんなぎ。
②神がかりの状態になって口寄せなどをする女性。いたこ。ふじょ。 《巫女》
神 輿
(みこし)
①輿を敬っていう語。 《御輿》
②神幸の際に神霊が乗る輿。屋根の中央に鳳凰(ほうおう)や葱花(そうか)を置き,台に何本かのかつぎ棒を通し大勢でかつぐ。平安中期に怨霊信仰が盛んになるにつれ広く用いられるようになった。しんよ。おみこし。 《神輿》
③(「輿」を「腰」にかけて)腰をいう。おみこし。
御 扉
(みとびら)
御神殿の扉のこと。大きな祭礼の時のみ開く。開くのは必ず宮司(=最も位の高い神職)である。御扉を開くときに、ギギギギと木の擦れ合う大きな音が出るように作ってある。
神 酒
(みき・
しんしゅ)
御酒(みき)とも書く。神前にお供えしたお酒のこと。一般的には日本酒が供えられることが多いが、拘る必要はない。麦酒やウイスキーなどは五穀のひとつである麦が原料であるし、それ以外の焼酎、ワインなどでも何ら問題ない。自分が飲んで美味しいと思うお酒をお供えする心が重要。でもいちおう、米から作られる日本酒の方が格が上ということで。

(みそぎ)
イザナギ神が行われた故事に由来し、罪や穢れによる身体の不浄を取り除くとき、神に近づくにふさわしい身体になるために、川や海で洗い清めることです。現在では祓と近い意味で用いられ、禊祓 (みそぎはらえ) として一緒にされることもあります。
瑞 垣
(みずがき)
神社境内の中にある御神殿の周囲に設けられた垣。聖域中の聖域を取り囲んでおり、通常、この垣より中に入ることができるのは神職だけである。
禊 ぎ
(みそぎ)
身と心の不浄を祓い去るため、主として水を用いて全身を清めることをいう。「身削ぎ」或いは「水濯ぎ」が語源であるという説があるが、決定的な説得力に欠けるのが現状である。ただ、穢れを祓うための方法のひとつであることは確か。邪念を払い、霊的・精神的に「生まれ変わる」のである。
   
   
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八百万の神
(やおよろず
のかみ)
『古事記』に記されている神道の神々の数で、実際の数ではなく「たくさんの神々」という意味です。神道では信仰の対象によって、それぞれ神がいるため神の総数が曖昧になっています。そのため八百万の神々と呼ばれたようです。『日本書紀』では八十神と記されています。

(やく)
①災難。わざわい。
②「 厄年 」に同じ。
厄 年
(やくどし)
① 災難に遭うことが多いので気をつけるべきだといわれる年。男は数え年の二五・四二・六一歳,女は一九・三三・三七歳などとされる。陰陽道(おんようどう)で説かれたものという。厄。
②災厄の多い年。年忌み。
厄払い
(やくばらい)
厄を払い吉に転ずるための神社でおこなわれるお祓いのことです。厄落としともいいます。厄払いの方法としては神社に参拝して祈願することやお祓いを受けることが一般的です。
厄 日
(やくび)
①災難に遭った日。
②陰陽道(おんようどう)で,災難に遭うので気をつけねばならないとされている日。
③農家で,天候による災難が多く起こるとされる日。二百十日・二百二十日など。

(ゆう)
30°及び45°のお辞儀のこと。30°のものを「小揖(しょうゆう)」、45°のものを「深揖(しんゆう)」と呼ぶ。ちなみに神職は15°、30°、45°、60°、90°のお辞儀を使い分けている。
   
 
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霊 魂
(れいこん)
一般的にいわれているたましいのことです。神道では古来より肉体と精神は別物と考えられています。健康なときは霊魂と身体が合致している状態で、肉体的な不調(病気や死)は霊魂が身体から離れた状態だということになります。霊魂は不滅で肉体を離れると、霊魂は祖霊の元へ帰るとされています。霊魂にはその働きや活動によって様々な呼称があり、直霊、和魂、荒魂、奇魂、幸魂などと呼ばれます。
   
   
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