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財田郷総氏神。鉾八幡宮です。

お問い合わせはTEL.0875-67-2028

〒769-0401 香川県三豊市財田町財田上2336

お参りomairi-visit

参拝方法


鳥居より境内へ 
神社に着いたら、鳥居の前で一礼すること。 鳥居は、神域と人の暮らす俗界を区別するための標識です。神さまへの敬意と、「これからご領域に足を踏み入れさせていただきます」との気持ちを込めて一礼しましょう。
帽子は必ず取ること。厳寒のときは別だが、できたらコートなども脱ぎましょう。また、参拝が終わって引き上げる際にも、鳥居を出たところで、神さまへの感謝と「失礼いたしました」という意味を込めて、社殿の方に向かって一礼するようにしたいものです。
 
神社には必ず鳥居があります。一番外側にある鳥居を一の鳥居といいます。鳥居をくぐる前に一礼します。
 参道の歩き方
 
参道の真ん中は正中と言い、神様の通り道と言われます。参道を歩くときは端に寄って歩くのが礼儀とされています。
右側通行で歩く時は、右足から入ります。左側を通行する時は、左足から入ります。通行する側と逆足の運びですと、神様に足を向けることとなります。
   

手水舎(ちょうずや)ですべきこと
鳥居をくぐったら、水が満たされた石の水槽に柄杓(ひしゃく)を置いた設備
に気がつくと思います。これは水飲み場ではありません。手水舎(ちょうずや)

と呼ばれます。神さまはなにより穢(けが)れを嫌うので、ここで手を洗い、
口をすすぐことによって身を清めます。

右手でひしゃくを取って、水を汲み、それをかけて左手を清めます。
 
次に、左手にひしゃくを持ちかえて、右手を清めます。
 
再びひしゃくを右手に持ちかえて、左の手のひらに水を受け、その水を口にいれてすすぎます。
 
すすぎ終わったら、水をもう1度左手に流します。
 
使った柄杓を立てて、柄の部分に水を流してすすぎ、元の位置に戻します。

神社の参拝の作法 
一般的にニ拝二拍手一拝(ニ礼二拍手一礼)と言い、ほとんどの神社が
これにあたりますが、出雲大社や宇佐神宮のように二拝四柏手一拝の神社
もあります。
 お賽銭について
お賽銭は神様に対する感謝の気持ちとして捧げるものです。日ごろのお礼と思うと良いと思います。願い事をするための対価ではありません。特に金額は決まっていません。1円でも良いですし、1万円でも良いです。
5円が良いとか良く言いますが、「ご縁」と語呂を合わせただけのことであって、いくらでも構いません。その時思った金額を入れると良いと思います。
 鈴について
鈴の無い神社もありますが、多くの神社には拝殿の中央に鈴があります。
昔から鈴の音には魔除けの効果があると言われています。
 拝礼の際の神前の立ち方
なるべく神前の中央には立たないようにし、小さく一礼します。
 拝礼の際のお賽銭の納め方
お賽銭は、元来神前に供える米や野菜等の神饌品、「供え物」の形を変えたものです。従ってお供え物を納めるという気持ちを金銭に替えて賽銭箱に入れることなりますので、投げ入れるのではなく、そっと納めるようにします。半紙や奉書紙に包んで納める方法もよいでしょう。
 鈴の鳴らし方
鈴の鳴らし方のは、晴々しい音を奉納して邪気を払い、神を呼ぶという意図によります。鈴を鳴らすタイミングですが、二拝二拍手一拝をする前に鳴らす前と、願をかけた後に鳴らす場合があり、明確な規則はないようですが、お賽銭を納めた次に鈴を鳴らすことが多いように見受けられます。

拝礼の作法
心静かにして、参拝の時を待ちます。まず、神前に進み姿勢をただします。
二拝二拍手一拝の作法でお参りします。二礼二拍手一礼とも言います。
 深いおじぎ(拝)を二度します
背中を平らにし、腰を90度に折り、拝をします。この時の拝は二回行います。(その深さは90度に曲げる程度が美しいといわれています。)
 胸の高さで手を合わせ、手を二度うちます。
(右手を少し下げる)
二拝したあと、胸の前で両手を合わせ、右手を少し下にずらして二回手を打ちます。二拍手のあと、両手の指先を揃えて、祈りをこめます。
 深いおじぎ(拝)を一度します
最後にもう一度深く頭を下げます。
   

玉串拝礼の作法
神社で祈願するときやお祭りをおこなうときには、神さまに玉串という榊
(さかき)の枝を捧げます。玉串は、みずみずしい榊の枝に木綿(ゆう)、
紙垂(して)といわれる麻や紙を取り付けたものです。私たちの祖先は遠い
昔から、榊に神々を招き、また神前に榊を供えてお祭りを行ってきました。
私たちは、神前に進み、玉串を通して自らの誠の心を捧げるとともに、神さま
のお陰をいただきます。 
   宮司さんから榊を受け取ります。
   右手で榊の元(根本)の方を上から、左手で先の方を下から支え胸の高さに、やや左高に、少し肘を張って持ちます。
   玉串の先を時計回りに90度回します。
   左手を下げて元を持ち、祈念をこめます。
   右手を話して、玉串をさらに時計回りに回し、玉串の中程を下から支えます。
   榊を玉串案の上に置きます。
 深いおじぎ(拝)を二度します
 背中を平らにし、腰を90度に折り、拝をします。この時の拝は二回行います。(その深さは90度に曲げる程度が美しいといわれています。)
 胸の高さで手を合わせ、手を二度うち
ます。(右手を少し下げる)
 二拝したあと、胸の前で両手を合わせ、右手を少し下にずらして二回手を打ちます。二拍手のあと、両手の指先を揃えて、祈りをこめます。
 深いおじぎ(拝)を一度します
 最後にもう一度深く頭を下げます。
   


おみくじ・お賽銭・玉串の意味について

おみくじについて?

神社に参拝した際に「おみくじ」を引き、運勢などを占われた方も多いかと思います。一般的に「おみくじ」は、個人の運勢や吉凶を占うために用いられているわけですが、種類もいろいろとあり、神社ごとに工夫も窺うことができます。その内容には、大吉・吉・中吉・小吉・末吉・凶という吉凶判断、金運や恋愛、失(う)せ物、旅行、待ち人、健康など生活全般に亙る記述を見ることができます。また、生活の指針となる和歌などを載せているものもあります。そもそも占いとは、物事の始めにあたって、まず御神慮を仰ぎ、これに基づいて懸命に事を遂行しようとする、ある種の信仰の表れともいえます。例えば、小正月などにその年の作柄や天候を占う粥占神事(かゆうらしんじ)や、神社の祭事に奉仕する頭屋(とうや)などの神役を選ぶ際に御神慮に適う者が選ばれるよう「くじ」を引いて決めることなど、古くから続けられてきました。「おみくじ」もこうした占いの一つといえます。「おみくじ」は単に吉凶判断を目的として引くのではなく、その内容を今後の生活指針としていくことが何より大切なことといえます。また神社境内の木の枝に結んで帰る習わしもありますが、持ち帰っても問題はなく、引いた「おみくじ」を充分に読み返し、自分自身の行動に照らし合わせてみたいものです。


お賽銭について?

お賽銭の意味や起源には諸説があります。現在では神社にお参りすると、お賽銭箱に金銭でお供えしますが、このように金銭を供えることが一般的となったのは、そう古いことではありません。
もともと、御神前には海や山の幸が供えられました。その中でも特に米を白紙で巻いて包み「おひねり」としてお供えしました。私たちは祖先の時代から豊かな自然に育まれ暮らし、秋になるとお米の稔りに感謝をして刈り入れた米を神様にお供えしました。こうした信仰にもとづき、米を「おひねり」としてお供えするようになったのです。しかし、貨幣の普及とともに米の代わりに、金銭も供えるようになりました。そもそも米は、天照大御神がお授けになられた貴重なものとされ、人々はその大御恵(おおみめぐみ)を受け、豊かな生活を送ることができるよう祈ったのです。現在でも米をお供えする方もいますが、金銭をお供えすることも、この感謝の気持ちには変わりはありません。お賽銭箱にお金を投げ入れるところをよく見かけますが、お供物を投げてお供えすることには、土地の神様に対するお供えや、祓いの意味があるともいわれています。しかし、自らの真心の表現としてお供えすることなので、箱に投げ入れる際には丁重な動作を心掛けたいものです。

玉串の意味について?

玉串は神前にお供えするものとして、米・酒・魚・野菜・果物・塩・水等の神饌と同様の意味があると考えられています。しかし、神饌と異なる点は、玉串拝礼という形で自らの気持ちをこめて供え、お参りをするということです。勿論、神饌も注意して選び、心をこめてお供えをしますが、玉串は祭典の中で捧げて拝礼することから、格別な意味を有するものであることが分かります。
『神社祭式同行事作法解説』(神社本庁編)では玉串を捧げることを「玉串は神に敬意を表し、且つ神威を受けるために祈念をこめて捧げるものである」と説明されています。玉串の由来は、神籬(ひもろぎ)とも関連して『古事記』の天の岩戸(あまのいわや)隠れの神話に求められるものといわれています。すなわち天照大御神の岩戸隠れの際に、神々がおこなった祀りでは真榊に玉や鏡などをかけて、天照大御神の出御を仰いだことが記されています。その語源には幾つかの説があり、本居宣長(もとおりのりなが)は、その名称の由来を神前に手向けるため「手向串(たむけぐし)」とし、供物的な意味を有するものと解しています。また平田篤胤(ひらたあつたね)は、本来は木竹(串)に玉を着けたものであったために「玉串」と称したと述べています。このほか、六人部是香(むとべよしか)は真榊が神霊の宿ります料として、「霊串(たまぐし)」の意があるなどとしています。こうしたことから玉串は神籬と同様に神霊を迎える依代であり、また玉串を捧げて祈る人の気持ちがこめられることにより、祀られる神と祀る人との霊性を合わせる仲立ちとしての役割を果たす供物であるということができるのではないでしょうか。

初穂料?玉串料? その違いは・・・・

初穂料の意味
「初穂」とはその年に初めて収穫されたお米のことです。この初穂、まずご神前にお供えして収穫と豊作を神様に感謝する習慣があります。それは広く農作物や魚類にも広がり、現在でも「初物」としてお供えされています。現在でもこの習慣は受け継がれ、全国神社で秋に執り行われる「新嘗祭」や「秋祭り」「収穫祭」の名称でお祭りが行われています。初穂、初物は神様にお供えし感謝の気持ちを表すのですが、生産者以外の方、また季節がずれると初穂・初物は手に入りません。そこで初穂・初物の代わりとして「お金」が神様にお供えされるようになりました。また初穂そのものも「神様にお供えするもの」という意味合いが強くなり、神前にお供えする金銭を「初穂料」と呼ぶようになりました。初穂料とは初穂・初物に代わるものという意味、初穂料とは神様にお供えするものという意味

使える場面、使えない場面
初穂料は様々な場面で使うことができます。交通安全祈願、厄除祈願、安産祈願、初宮詣、七五三詣など神社で執り行うすべての祭事で使えます。また御守や御札などの授与品も「初穂料○○○円」と表記されている場合が多く、御守などを受ける際にも使用されます。唯一使用を控えるべき場面は「神葬祭」、すなわり神道式のお葬式です。唯一使用を控えるべき場面は「神葬祭」、すなわり神道式のお葬式です。弔意を以て臨むお葬式には不向きといえます。お葬式には「玉串料」または「御榊料」などを用いるとよろしいでしょう。


玉串の代わり 玉串料

玉串料の意味
「初穂料」が「初穂」の代わりですので、「玉串料」は「玉串」の代わりです。「玉串」とは榊(さかき)の枝に紙垂(しで)をつけたものです。玉串は米、酒、魚、野菜などの神饌(しんせん、神様のお食事物)と同様に神様にお供えするものです。これら神饌と異なる点は、祭典のなかで「玉串拝礼」「玉串奉奠」の行事で、祈願者自らがお供えします。初穂・初物と同様に、神様にお供えすべき玉串を用意できない代わりに「お金」をお供えすることになってきます。また「初穂料」同様に「ご神前にお供えするもの」という意味から、神前にお供えするものを「玉串料」と呼ぶようになりました。玉串料は玉串に代わるものという意味(玉串拝礼を行う場合でも)玉串料は神様にお供えするものという意味

使える場面、使えない場面
初穂料同様に様々な場面で使えます。神社で執り行う各種ご祈祷、結婚式はもとより神葬祭、すなわち神道式のお葬式でも使えます。ただし、御守・御札などを受ける際には玉串料はあまり使用しません。この場合は初穂料を使います。なお「初穂料」「玉串料」どちらもあくまで「神様へ捧げるもの」であります。ですのでその取り扱いは大切にすることが必要です。熨斗袋でご用意いただければ結構です。


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ここに説明文が入ります。


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