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五重塔の見える風景
『秋の気配』
(総社市、上林)
吉備路も「秋の気配」、備中国分寺の境内にあるススキも風情ある姿に移ろい、秋のイメージが一段と膨らんでいました。少しアオリ気味のアングルで空を取り込み、秋らしい雲とススキで画面に季節感を表現してみました。因みに、ススキは小さな株(直径1m程)なので、注意しないと見過ごしてしまいます。
2021年9月 ニコンD800 レンズ24-70mm(@24mm) 露出モードA f8 1/640秒 ISO160
五重塔の見える風景
『赤米(アカゴメ)』
(総社市、宿)
備中国分寺南側の休耕田でも国司神社(新庄、本庄の両地区にある)の神事(霜月祭、赤米神饌の儀)に供えられる古代種「赤米」が作付けされ、秋には関連イベントの「赤米フェスタ」が開催されます。例年、赤米フェスタは相川七瀬(総社赤米大使)らのライブで盛り上がりますが、新型コロナウイルス感染対策で2020年はリモートになりました。視点を赤米の稲穂にしてノーマルに仕上げました。
2020年9月 ニコンD800 レンズ24-70mm(@24mm) 露出モードA f8 1/160秒 ISO160
五重塔の見える風景
『レンゲ畑』
(総社市、上林)
「吉備路れんげまつり」に合わせて備中国分寺周辺の農家の協力で「レンゲ」の種が田圃に播かれます。イベントが終わるゴールデンウイーク明けにはトラクターで田起が始まり、風景は一変します。近年は様々な事情でレンゲ畑も減って来ました。この風景も撮り逃すと「また来年・・・」とは言えなくなります。
2016年5月 ニコンD800 レンズ28-300mm(@44mm) 露出モードA f8 1/320秒 ISO640
五重塔の見える風景
『ブルーライトアップ』
(総社市、上林)
備中国分寺の五重塔が国連のキャンペーン(世界自閉症啓発デー)に呼応してブルーライトアップ。満開の桜に朧月と幻想的で滅多に出会えない情景に感動、一遇のチャンスでした。ライトアップによる被写体の受光量の差をフラッシュ(後幕スローシンクロ)で緩和できたように思います。
2014年4月 ニコンD800 レンズ28-300mm(@28mm) 露出モードA f9 2秒 ISO1600 フラッシュ、3脚使用
五重塔の見える風景
『吉備路にも積雪』
(総社市、上林)
20年ぶりに大雪が降り、吉備路一帯も雪景色となりました。2〜3日ほどで積雪は解けてしまうので、希少なチャンスと出かけました。易々といかない雪面の表現はカメラのオート機能に任せましたが、童心に戻って夢中になれました。
2014年2月 ニコンD800 レンズ28-300mm(@42mm) |
2014年2月 ニコンD800 レンズ28-300mm(@55mm) |
五重塔の見える風景
『ブルーのライトアップ』
(総社市、上林)
国連が定めた「世界糖尿病デー」に合わせてブルーにライトアップされた備中国分寺の五重塔に魅了されました。季節的にライトアップ開始の18時は既に夕闇も深く、ライト点灯と同時に五重塔が浮かび上って来る様は幻想的で感動ものでした。カメラ位置に制約があり、広角端28mmのレンズでは少し窮屈になりました。
2013年11月 ニコンD800 レンズ28-300mm(@28mm) 露出モードA f3.5 1.3秒 ISO1600 3脚使用
五重塔の見える風景
『セロリの花』
(総社市、宿)
総社市の山手地区はセロリの生産地で知られています。観光用に休耕田で育てられたセロリは収穫を忘れられたのか、春の陽気で花を咲かせ満開でした。一見すると菜の花に見えましたがセロリの花、驚きました。水彩画のスケッチの補完を兼ね、備中国分寺の五重塔を背景に取り込み撮影しました。
2004年4月 ニコンクールピクス4300 レンズ8-24mm(@10mm) オート撮影 f8 1/190秒 ISO100
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