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『パトロール開始』
(総社市、宿)

吉備路の田圃にも菜の花が咲き誇り、春の陽気に誘われたテントウムシが菜の花のパトロールを開始していました。テントウムシは害虫のアブラムシを捕食する昆虫なので、見かけとは少し違います。背景を青空に抜いた菜の花の黄色をベースにテントウムシのオレンジ色をポイントに撮影しました。



2018年3月 ニコンD800 レンズ24-70mm(@70mm) 露出モードA f8 1/1000秒 ISO160



『ハス沼の妖精』 3枚組
(岡山市、北区高松)

羽柴秀吉の水攻めで有名な備中高松城址にあるハス沼に、今夏もチョウトンボが舞っていました。ハス(宗治ハス)は戦国の時代から自生しているそうで、逆光に透けるハスの葉や沼池に映る影を背景にチョウトンボのヒラヒラと舞う姿は妖精のようです。



 
 
 

2016年7月 ニコンD800 レンズ105mm(マイクロ) 露出モードA 左:f8 1/1000秒 ISO320  中:f8 1/2000秒 ISO640  右:f8 1/800秒 ISO320



『ハッチョウトンボ』
(総社市、福井地区)

ヒイゴ池湿地に生息するハッチョウトンボは体長2cm程、日本で最小クラスのトンボを探すのは一苦労です。幸運にも木道の近くでホバリングを始めたので、翅の動きのブレが感じられるギリギリのシャッター速度で撮影しました。流し撮りではないので、背景の草も認識できる程度に残りました。



2015年6月 ニコンD800 レンズ105mm(マイクロ) 露出モードS f6.3 1/1250秒 ISO640



『ハッチョウトンボ』
(岡山市、北区下足守)

龍泉寺のサギソウ池湿地は木道から手の届くほどの距離でハッチョウトンボが観察できます。慌ててハッチョウトンボをカメラで追ったりしなければ、人間にも馴れる習性があるのでマクロ距離に近寄れます。<右上>滅多に出会えないハッチョウトンボのペア(交尾)の姿。<右下>モウセンゴケ(食虫植物)に捕まったハッチョウトンボのオス。<左上>背景に湿地の水溜まりに反射するキラキラを“丸ボケ”で入れたハッチョウトンボのオス。<左下>羽化したばかりのハッチョウトンボのメスとヤゴの抜け殻。の生態シーンです。



  
  
 
   
  
 

2015年5-6月 ニコンD800 レンズ105mm(マイクロ) 露出モードA
右上:f8 1/400秒 ISO400 右下:f8 1/640秒 ISO640 左上:f4 1/1250秒 ISO320 左下:f8 1/640秒 ISO640



『アマガエル』
(岡山市、北区吉備津)

吉備津神社はアジサイでも有名で、見頃の花に集まる虫を捕食しようと株の茂みでアマガエルが待構えていました。小さな生き物に限らず、レンズ越しに目に光をキャッチするよう心掛けて撮影しています。マイクロ・レンズの特性が効き、暗い背景にアジサイの葉が緑色のグラデーションとして活きました。



2014年6月 ニコンD800 レンズ105mm(マイクロ) 露出モードA f8 1/125秒 ISO400



『レンゲの花蜜』
(総社市、上林)

備中国分寺一帯の田圃がレンゲの花で埋まり、甘い香りが漂います。この時期、レンゲの花蜜集めに大忙しの蜜蜂(働き蜂)が飛び交うのが観察できます。レンゲの花の背景のボケと飛ぶ蜜蜂の翅の動きの表現に留意しました。蜜蜂の翅は動きは止めず、動きを残して生命感を表現しました。



 

2014年4月 ニコンD800 レンズ105mm(マイクロ)
露出モードA f11 1/400秒 ISO400

 

2014年5月 ニコンD800 レンズ105mm(マイクロ)
露出モードA f11 1/320秒 ISO400




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