不思議な家族

 私zookoは霊媒体質のため小さい頃から不思議な体験をしてきました。
はっきりと記憶に残っている一番古い体験は小学校3年生ごろのものです。
たぶんこの時、眠っていた霊感が目覚めたのかなと思うのですが・・・。
いままでにいくつもの不思議な体験をしていますがそれらの体験談はまたおいおいにお話していきたいと思います。
 私だけでなく私の家族もなぜか霊媒体質なんですよ。
家族で「今、何か通ったよね?」「うん。通った・・・」とか「今、何か聞こえたよね?」「うん・・・」なんて会話はいつものこと。いわゆるラップ音もいつものこと。
普通では目に見えないものたちに踏まれたり、けられたり、乗っかられたり、ぶつかったり・・・なんてこともたまにあり。
家族そろってよくない霊に憑かれ浄霊をしてもらったらそれ以前以上に不思議なものがわかるようになってしまいました。
ただし、今のところはうちの子供たちはそんなに霊感が強くないので親としてはほっとしているところなんですけどね。
ちなみに夫婦間では「今、笑ってたよね?」「目(時に口)だけみえた!」「子供(霊)が遊んでるね」なんて具体的な内容の会話を交わすこともありますよ。
 妖怪ハウス

 我が家には別名があります。それは「妖怪ハウス」です。(ちなみに妖怪ハウスの管理人は私です。笑)
なぜ我が家が「妖怪ハウスと呼ばれるのか。それは我が家にたくさんの妖怪ちゃんたちが遊びにやってくるからなんです。目に見えたら我が家の中も外も毎日が運動会状態かもしれません。(苦笑)
妖怪なんているわけないじゃない!なんて思っている人がいるでしょうね。
実はいるんですよ、妖怪は。やさしいものにいたずらっ子、見た目は怖そうなものからかわいらしいもの、いろんな妖怪がいるんですよ。私自身、姿がはっきりと見えたものは数えるほどしかいないんですがその気配はよくわかります。
そんないろんな妖怪ちゃんたちが我が家には毎日のようにやってくるんです。なかには居候状態の子もいるんですけどね。(笑)遊びに出かけて先からついてきたそんな妖怪もいますよ。
 私の旦那も霊はいると信じても妖怪はなかなか信じようとはしませんでした。
浄霊をした直後から我が家に妖怪ちゃんたちが出入りするようになり妖怪を信じようとしない私の旦那にいたずらをするようになりました。妖怪ちゃんたちが来るようになった直後は毎晩のように足を舐められたりかじられたり踏まれたり。その様子を見ている私は大爆笑。霊視相談に訪れた方に妖怪ちゃんがついてきたりしたということもあったりしてやっと信じるようになりました。信じるようになった旦那なんですがいまだに妖怪ちゃんたちからいたずらをされているようですよ。(笑)
そうそう、旦那は妖怪ちゃんを信じるようになったけど妖怪ちゃんがわからないんですよね。見えないし気配もよくわかっていないんです。
 いたずらっ子だけどかわいらしい、そんな妖怪ちゃんたちのお話もおいおい紹介していこうと思っています。