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バイオリンレッスン7/26 |  早未さんの顎当てカバーを買いました |  苦行だらけのタンホイザーに「ドレミの歌」発見!

バイオリンレッスン7/26 2014.07.26

今日はバイオリンのレッスン日でした。 レッスンを受けたのは、9月の発表会で弾く曲です。 モーツァルトのバイオリンソナタK.304 e-moll。

庄司紗矢香さんの演奏でどうぞ→

去年の発表会でバイオリンソナタK.301を弾いて楽しかったので、今年もモーツァルトを選びました。 しかし、考えが甘かった!  練習を始めたとたんに真っ青になりました。 K.301よりずーっと難しいじゃないの!  なんたって、私が弾くと、モーツァルトには聴こえないんです(^^;  乱暴者が弓振り回してるだけです。 というか、弓に私が振り回されてます(^^;

今日のレッスンでもヘロヘロでした〜(^^;  最初の1段目から注意されまくり。 私の最大の欠点は弓のスピードが速くて粘れないこと。 そして、スタカートで弓を弦から離し過ぎる。 弾き方が荒いんですね。 丁寧に弾かなくては、と思うんですが、なかなか思うように弓が動かない。 右手は本当に難しいです。 今、弓の持ち方を見直し中。 中指と薬指で、しっかり弓を支える。 これがなかなかうまく出来ません。 親指がつっぱってしまう癖もあります。 弓をきちんと持てるようになったら、少しは上手くなるでしょうか。

K.301もK.304も2楽章編成のソナタです。 去年は2楽章共弾いたけど、今年は難しくて練習が間に合わない!  なので、1楽章だけ弾く事にしました。 その代り、2回ある繰り返しの内、1回目の繰り返しをやります。 (庄司さんの演奏と同じ)

恐ろしいことに、次の土曜がピアノ合わせ!  練習が間に合ってないのにピアノ合わせって、大丈夫なのか?!  週末プレイヤーの私ですが、今週は夜な夜な練習しないと危険です(^^;


早未さんの顎当てカバーを買いました 2014.07.20

ブログ村のバイオリンカテゴリーから時々お邪魔している早未さんのブログ「ヴァイオリン茶ちゃちゃ」。 早未さんはバイオリンの顎当てカバーを自作されていて、ネットショップで販売されてます。 以前から興味があったんですが、最近ショップを見ていたら可愛い花柄のカバーが出品されているではないですか! 

…ポチっちゃいました(^^ゞ

カバーを楽器に装着すると、こんな感じです。 花柄可愛いよね♪  生地の感触も良く、満足の仕上がりです♪

ここで問題に気づくべきだったけど、オバカな私は気づかなかった。 さて、問題とは何でしょうか?

私の使っている肩当は、テールピースにゴムを引っかけるクッション型。 顎当てカバーは、テールピースの上を包んで裏側に回る形状。 この2つが組み合わさると…悲しいことになるのでした。

写真でわかるかな?  クッション部分(猫ちゃん部分)が上に寄ってますよね。 特に真ん中の写真。 どういうことかというと、楽器を構えた時にクッション部分が肩に当たらなくなるんです。 肩当クッションの下に顎当てカバーを入れこんでクッションをその上に被せるように装着しましたが、弾いている内にクッションがどんどん前にずれていってしまう。 結果、肩に当たるのは、カバーのゴムの部分だけということに。 ゴムの部分が肩に当たると、まるで「えんどう豆の上に寝たお姫様(グリム童話)」のような感触で…(T_T)  肩当と顎当てカバーの上下を変えても、同じ結果になります。

ということで、クッション型肩当や肩当無の場合には、この顎当てカバーは不向きとわかりました。 早未さんはとても親切な方で、カバーが到着した際に「顎当て全体をカバーできるサイズの方がいいな」って言った私のために、特注で作り直して下さったんですよ。 なのに使えなかったので、二重に残念です。

1つ目のカバーは、オケのバイオリン仲間にプレゼントしました。 彼女は足のある肩当を使っているので、とても具合がいい、と喜んでくれました。 2つ目の特注カバーも誰か貰ってくれる人がいるといいな。

私は使えませんでしたが、足のある肩当を使っている方なら使い心地がいいカバーだと思います。 この記事を読んで顎当てカバーに興味が湧いたら、早未さんのネットショップへGO!


苦行だらけのタンホイザーに「ドレミの歌」発見! 2014.07.19

7/13の合奏練習はブラームス1&2楽章とタンホイザーでした。

最初の練習とはいえ、タンホイザー、難しい!  楽譜が真っ黒です!  指が回りません!(x_x)  というか、指を回す余裕すらありません!(^^;

見て下さいよ、この真っ黒な楽譜! 左がパート譜で、右がスコアです。

この音形が4頁近く続くんですよ!  しかも、ffで!  スコアの方を見ると、バイオリンパートだけが苛められてるのがわかるでしょうか。 苦行以外の何物でもありません!

ここだけじゃなく、終始難しいんです。 タンホイザー、オープニング曲なんですよね。 最初からこんなに疲れる曲だと、メイン曲に辿り着く前に倒れてしまいそうです。 先月も書いたけど、ペース配分が最大の課題です。

さて、こんな苦行だらけのタンホイザーですが、一つだけ嬉しい箇所を見つけました。 曲の途中に「ドレミの歌」があるんです!

楽譜が読めない人向けに、録音の抜粋も用意しました☆(^^ゞ →「ドレミの歌」部分
 (少し前の箇所から始まります)

ね、調が違うけど、ドレミの歌の「ソ〜は青い空〜、ラ〜はラッパのラ〜、シ〜は幸せよ〜♪」みたいでしょ(^^)


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