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ビオラ・ジョーク

ビオラ・ジョーク 2000.12.08

どこのオーケストラでも弦楽器と管楽器は仲が悪いものと決まっているようですが、さらに楽器間でも悪口言い合ったりします。いわく、金管楽器は酒飲み集団だとか、1stVnはわがままだとか、Vaはトロいとか。音楽家っていうのは、音楽で自己表現しようってくらいですから、基本的に個性的な人間が多いです。その個性は選ぶ楽器によってさらに強化されるらしく、楽器毎に際立つ個性があるんですよね。だからこそ、冒頭のように、楽器間で悪口言い合っているわけですが...。
 オーケストラを舞台にしたジョークは数ありますが、中でも豊富なのがビオラ・ジョークです。

...ということで、まずはこちらのサイトをご覧あれ。→びよら冗句
 実に愉快なジョークが満載です。

で、なぜビオラ・ジョークの話を持ち出したかというと、先月のフルリの練習の後で大川内先生を囲んでお茶した際に、先生がビオラ・ジョークの持ちネタを披露して下さったのです。さすが、表現することを職業にされている方だけあって、ジョークを語るのもすごくお上手! 聞く者を引きこむような語り口で、オチへもっていく。もう、ネタにされてるビオラのメンバも大笑いでした。

で、先ほど紹介した「びよら冗句」なんですが、大川内先生てば、ちゃーんと持ちネタを提供していらっしゃったんですよ!(何度も読んだのに気づかなかったとは...(^^; )

『イタリアの小さな町』は日フィルコンマスの大河内さんから。

先生から直接語っていただいたこのジョーク、本当におもしろかったです。ありがとうございました!


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