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川崎 九九式双発軽爆撃機T型 (キ48−T) 飛行第8戦隊
長谷川製作所 72分の1 製品番号 NP1 定価 1000円
1937年当時、陸軍の仮想敵国はソ連でした。ノモンハン戦で苦杯を舐めた経験から、ソ連軍爆撃機SB−2に対抗できる爆撃機の試作を川崎に指示しました。1940年に採用され、改良を加えながら終戦まで働き続けました。通称『おたまじゃくし』(1940〜45)
全幅 15.85m、全長 17.470m、全高 3.80m、翼面積 40u、
全備重量 6160kg、 最高速度 480km/h、(乗員4名)
武装 7.7mm機銃3挺、 爆弾搭載量:最大400kg
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中島 百式重爆撃機 『呑龍U型甲』 (キ49−U) 飛行第74戦隊
長谷川製作所 72分の1 製品番号 CP−12 定価 2900円
昭和16年3月に制式採用され、エンジンを換装したU型が17年8月から主流として生産されました。愛称の『呑龍』は中島飛行機群馬県太田工場近辺に在る、新田寺の呑龍さまにちなんだものです。爆弾搭載量が少ないため、目立った活躍も出来ませんでした。(1941〜45)
全幅 16.808m、全長 20.424m、全高 4.25m、(乗員8名)
翼面積 ?、 全備重量 10150kg、 最高速度 466km/h
武装 胴体20mm機関砲1門、7.7mm機関銃5門、爆弾搭載量 1t
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三菱 四式重爆撃機 『飛龍』 (キ67) 雷装・電探装備型
有井製作所 72分の1 製品番号 53021 定価 1500円
昭和19年8月(12月という資料もある)に制式採用され、その操縦性は極めて軽快で、爆弾を装備しなければ宙返りもできたと言われています。この性能が、雷撃機として、また特殊防空戦闘機キー109として改装された要因でした。終戦までの短期間に総生産数697機と多く、活躍を期待された機種である事が伺えます。(1944〜45)
全幅 22.5m、全長 18.70m、全高 5.605m、(乗員6〜8名)
翼面積 65.85u、全備重量 13765kg、最高速度 537km/h
武装 20mmx1挺、12.7mmx4挺、魚雷x1発 (爆弾だと800kg)
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