事業内容
弊社は建設コンサルタントに携わるさまざまな事業に取り組んでおり、その一部をご紹介いたします。(各事業内容をクリックすると、詳細がご覧になれます。)
建設コンサルタント
建設コンサルタントとは、建設技術を中心とした開発・防災・環境保護等に関して、計画・調査・設計業務を中心に、官公庁および 民間企業を顧客として一連の技術サービスを提供する技術士等の専門家の集団です。
弊社はこれらの技術サービスを提供することにより地域社会の発展と安全に寄与しています。
- 河川、砂防及び海岸・海洋部門
- 道路部門
- 農業土木部門
- 土質及び基礎部門
- 鋼構造及びコンクリート部門
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測量
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調査
- 土質調査
河川、砂防及び海岸・海洋部門は、大雨や異常降雨による河川の氾濫、土石流及び台風による高潮、地震による津波等から地域住民を守るために洪水の流出解析、潮位解析や河川・海岸堤防護岸、砂防ダム、水門・陸閘等施設整備の設計を行います。
1. | 基本計画、河川の排水の氾濫解析・海岸堤防の高潮(津波)解析を行い堤防の整備方針の立案・計画 |
2. | 実施設計、河川護岸・水門(樋門)・砂防ダム・頭首工(ゲート設備)・ 海岸堤防・
陸閘・消波工・係留施設・海底パイプライン等の詳細設計 |
道路部門は、市道~国道までのさまざまな規格(交通量と幅員)の道路を対象に基本計画や実施設計を行います。
1. | 基本計画、新規計画道路の路線の選定、道路幅員決定を行い道路整備計画の立案 |
2. | 実施設計、道路設計と関連する舗装工・排水工・擁壁工・法面工等の詳細設計及び交差点計画・照明設備・安全施設(掲示看板) 計画 |
農業土木は、主に農業の生産性向上に関する整備事業と農地及び農家を災害から守る防災事業に区分され、これらを含め土地改良事業といいます。
土地改良事業には、用排水路(農業用パイプライン含む)整備・農道整備・ほ場整備・ため池整備・施設整備(取水堰、揚水、排水ポンプ場)等があり、これら事業の基本計画の立案と詳細設計を行います。
土質及び基礎部門は、ボーリング等により調査された資料に基づき、建設される施設を安全に維持出来るよう基礎に関する計画や設計を行います。
1. | 基本計画、調査資料を解析し構造物の支持構造(直接基礎・杭基礎・ケーソン基礎等)及び液状化・高盛土計画の立案 |
2. | 実施設計、構造物の支持に関する構造の詳細検討及び液状化対策工・高盛土の施工計画 |
鋼構造及びコンクリート部門は、道路や河川に設置される橋梁、水門等鋼材を用い建設される施設やコンクリートにより建設される施設の詳細な設計を行います。
また、建設された施設については、その施設の状態を調査・点検し、必要な保全(補修)対策や補強計画の立案や設計を行います。
当社が設計した施工済みの橋梁 |
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橋梁点検 |
測量部門は、トータルステーション(GPS、光波測距機能を備えた角度測定器械)やレベル(水平器)・音響測深器等の測量器械を用い地形の形状を測量します。
主な測量業務は、基準点(三角点・水準点)測量・地形(平面)測量・路線(縦断・横断)測量・用地(土地境界)測量及び河川や沼湖の深浅測量です。
調査部門は、主として土質調査・コンクリート調査と水質調査を行っており、この他に環境調査として騒音調査や土壌調査・生物調査・流量調査・水田の減水深も行っております。
ボーリングマシーン・コーンペネトロメーター・サウンディングによる地質調査を主体に室内試験(比重、粒度、含水、液性塑性・一軸圧縮・三軸圧縮等)を行っています。