翼端を切り詰めた零戦３２型の雄姿。

　キャンペーンモードではＥでエンジンスタートして、コクピットの端に滑走路が見えてきたら操縦桿を引く。そして、浮き上がったらＸでスキップして戦闘空域にジャンプする。（画面上部に指示が出ます）無線の情報なども臨場感を盛り上げてくれてます。あとは、敵機の位置より優位な場所に移動し、攻撃態勢を整える。そして回り込み、撃って撃って撃ちまくる。（笑）

　零戦３２型のコクピット！

　戦闘中はこのアングルですが、視点切り替えで補足している敵機を見る事も出来ます。追加ソフトのマレー沖海戦は一式陸上攻撃機で戦艦レパルスを攻撃するので、当然コクピットも違いますので雰囲気も楽しめます。また、ミッションで護衛をする時など、編隊飛行している味方陸攻（艦爆）のすぐ近くを飛んでいるので、一緒に進撃している実感を味わえます。（下に回り込んだり、追い越してみたり・・・笑）

　敵機を撃墜！

　撃墜したら、すばやく逃げないと敵機の破片でダメージを受けてしまう事があります。それと、敵機を補足するのに熱中していると後ろに回り込まれて、銃撃されやすいのでレーダー（画面左上）チェックを常にしておく様に。最近はトドメは列機にさせて、自分は次の敵機を追いかけてます。キャンペーンモードでは、ミッションが進むだけ敵機も強くなり、捕捉しにくくなっていきます。自分なりの得意攻撃法を編み出さないと、最終ミッションまで行けないでしょう。（ＭＯＤＥ無敵にしとく手も在りますが・・・）

　敵機から味方艦船を守る零戦２１型。

　護衛が主任務なので最初から撃墜しようとせず、爆撃進路（雷撃進路）に入らせ無い様に編隊を崩す事が大事。単機にしてから銃撃していくと、撃墜しやすいと思います。しかし、１連射（撃墜できなくても）で片付けるぐらいでないと、他の敵機が攻撃に入ります。ミッドウェー、敵機の数が半端じゃないです。（実際もこんな感じ・・・？）

　敵艦船に雷撃を行う９７式艦上攻撃機。

　画像でも分かる様に、進行経路を考えないと当たりません。魚雷は１発なので、気持ちは一撃必殺！（笑）外しても、私の場合はしつこく銃撃していて対空機銃で落とされてます。空母を狙い、神風攻撃もやりましたが・・・。
　アメリカ軍の対空砲火は激烈なので、左右同時攻撃で挟撃してみるのも面白いと思います。この場合、味方攻撃時を見て、タイミングをとるのが難しいですが、成功すれば爽快！

　陸上基地からイギリス艦船を攻撃に向かう一式陸上攻撃機のコクピットパネルからの展望。

　この取り込み画像は、ＣＦＳ２追加ソフトの「マレー沖海戦」のものです。エンジンをかけると操縦席の窓から右端に煙なども見えてリアルでした。私の場合、フルマニュアルは面倒なので離陸したら、スキップして攻撃終了後も着陸までしません。ここから下、５枚の画像は「マレー沖海戦」プレイ時のものになります。

　イギリス艦隊を求め、洋上飛行中の一式陸上攻撃機。

迷彩塗装は日中戦争中に施していた暗緑色と焦げ茶の右流れ迷彩パターンです。九六式にもいえますが、右流れ迷彩と左流れ迷彩が在るのは何の為でしょう。（知っている方、御教え下さい）
離陸後に味方攻撃機が先行している空域に向け飛行しますが、あえて大物レパルスは狙わず、護衛駆逐艦を攻撃しても面白いです。

　目標艦を射程に収め雷撃する瞬間。

　イギリス艦隊は輪形陣を作れるほど多くないので、比較的被害僅少で雷撃コースに入れますが、１発食らうとコースから外れてしまいます。戦闘機の様に、軽快な機動が出来ませんので低空を速度を緩め慎重に攻撃コースを見極めなければ雷撃は難しいでしょう。練習として、無敵モードで魚雷を何発も発射するのも楽しかったです。（笑）

　一式陸上攻撃機による敵艦船へ爆撃したショット。

　データによると８００ｋｇ爆弾１発のはずですが、画像は２発装着しています（２５０ｋｇ？）。追加ソフトによって武装が違う事もあるのか未確認なので、画像を取り込む時に調べたいと思っています。武装の変更解除はだいたい同じ様な感じでした。

　爆弾投下後、避退しながら視点切替にて目標艦を見た様子。

　グラフィックボードの高性能な物を入れてあればもっとリアルなんでしょうが、まあ良しとしています。こういう視点切替をする場合は、雷撃の方が魚雷の航跡も見えてリアルでした。攻撃する瞬間に『テーッ！』とか言ってみたり・・・。（笑）
　画像の取り込みには、お薦めリンクの「天使の囁き」さんの処に置いて在ります。（アトロポス）