「四六時中考えているよ。かわいい、かわいい、レディ・ハッターちゃん」

ヒスを起こしたあげく、緑色のねばねばを部屋中にぶちまける魔法の使い方を著しく間違えている大魔法使いハウル。
毎朝の朝風呂から一日が始まる。清潔で綺麗付きなハウル。(だだし、博愛主義者なので、部屋の中はクモの巣が張っている。)
溢れんばかりの情熱をレディ・ハッターちゃんに捧げる。純情一途なハウル。(でも、相手にされない)
風邪を引いて、ちょっぴり心細くなっちゃう繊細なハウル。

なんて、素敵な人なんだろう。ハウルさん、貴方という人は。