【大魔術師と魔女】

目的のためなら手段を選ばない冷酷無比?な大魔術士ケリーダと、ダークの妻、魔女のマーラ。
ケリーダのおかげで、ダーク一家は家庭崩壊の危機に立たされるわけだけど、なぜか憎めないのは、えげつない割に、自分の行為に罪悪感を感じたりするところ。でも、信念は曲げないんだけど。まさに鉄の女。結構好きです。こういうタイプ。
ちなみに、ダークの苦手とする人物。と言うより、ケリーダは上に立つ人間なので、良くも悪くも、ダークのようにはぐれた人間には厳しかったりするんですね。犬猿の仲のようですが、根っこの部分では分かり合えてるのかもしれません。なんだかんだと、出来の悪い孫と厳格な祖母みたいな関係。
取りあえず、マーラの服は‘おとなしいやつ’で描いてみました。
なにしろ、普段着ているやつは上半身の隠れないものらしいので。一体、普段着ているのは、どの様な代物だと思わずにはいられません。
娘のショーナ曰く。
「勘弁してよ。母さんったら」