日水さんに壬生兄を頂きました。
私が描くと、壬生兄瀬戸口なんてギャグにしかならないのに、なぜかきっちりシリアスな壬生兄瀬戸になっています。
壬生兄は滅多に本音なんて見せない浮き世人。重すぎる壬生屋の枷を顔には出さずにしれっと抱えてる人です。宿命なんて犬にでも喰わせろ、やばくなったら俺は逃げるよ。な方ですが。そんな自由人な彼の唯一の枷が壬生妹。生真面目で容量の悪い妹をめんどくさいなと思いながらもほっておけない。しょうがないな〜と言いつつ、妹が持ち込む厄介事を楽しんでいます。

ちなみに、壬生兄から瀬戸口への呼称は「瀬戸口くん」です。これは、京極堂の「この世には、不思議なことなど何もないのだよ。関口くん」に由来していたり居なかったり。
ついでに、婦女子属性を発動させれば、私も壬生兄瀬戸口でした。

壬生兄の名前募集。