【散華物語】

すいません、描きたくなるんです。
時々発作のように。
朱と黒と白の色彩。縛りと、乱れ髪と。エロの原点です。
(使用不可だけど)
まあ、何と言うか、縛りはいいね、特に和装だと、なんとも言えない。
滲み出る色香に背徳感が。
洋物だと、こうはいきません、もっと、ダイナミックにボンテージにピンヒールはいていそう。それは、それでそそりますが、どっちかというと、動な世界。
対する、こちらは、わびさびの世界。

伊藤晴雨とか、とか、

鬼畜瀬戸口やるなら、これくらいがいいかなと思っています。ほんまにろくでなしで、縛りやってみたり、放置やってみたり(親父でマニア)そら、やりたい放題。で、喰ってるつもりが、いつの間にか、喰われてたり。
何時の間にやら、立場が逆転してしまう。


ラスト、一方的に責められまくった壬生が、
気持ちよさげ〜な瀬戸をニヤッと笑って、
「満足しましたか」
と、一言。
その一言に、余韻から引き戻され、
「冗談」
と、返す瀬戸口。

なんか、瀬戸壬生ちゃう。3文エロ小説作家。