【死神方士】
他に、描くべきキャラクターは幾らでもいるだろうに、なぜか、マニアックな選択の、死に神せんせい。
本文では、2〜3ページしか、登場してないのにね。
これは、私がサブキャラとして小説に登場するマッドサイエンティストに弱いからでしょう。
でも、この方、純愛なんですよ。
曰く、
「美人じゃなかったが、世界一の妻じゃった」
「二人でいれば幸せじゃった。だが、じきまたいっしょに幸せになれる。
心配いらんよ、おまえ。じきにその棺から出してやるからな
不慮の事故でなくした妻を慕うあまり、↑な発想に陥るところが、なんともはや…たまりません。
天才って、一般常識は欠如しているとことが馬鹿馬鹿しくて、尚かつ、愛おしいです。