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| 越畑ふるさと村に入って一番、目立つ山それが角ケ仙である。里には、日陰にわずか雪が残るだけでほとんどない。キャンプ場にはふるさと村中心部を右折する橋を渡り1Kmである。雪のある時にはこの辺りに車を停めることになるであろう。 | 橋を渡り最後の民家までは除雪されるようだが、『この先通行不可』の看板あり。今は雪も解け、キャンプ場まで車は入れる。越畑キャンプ場左手に登山道は付いている。大きな登山道の看板に誘導され小尾根に取り付く。 |
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| 階段になった急坂を登りきると、ベンチがあり泉山が飛び込んでくる。ここから5分程尾根道をたどると雪道となる。残雪なので10㎝の雪に始まりすぐに30㎝の雪となる。 | 中間の小ピークで角ケ仙の全貌が顔を出す。古いツボ足のトレース跡がかすかに残るだけで、あまり人は入っていない。まだ一つ、二つの小ピークを越えて行かなければならない。 |
