大ナメラ沢(大ナメラ)
 
2004年5月3日の記録   曇り  単独
l林道終点9:40-10:00ゴルジュ-11:00二俣-11:30どろ壁-12:50大ナメラ-13:05下降点-14:30林道
明蓮川に沿った林道を終点まで車を乗り入れる。歩き始めるとすぐ大ナメラ沢、谷は大山、蒜山一帯特有の泥壁。   15分でゴルジュ入口、段差がある所では、それぞれ小さな釜となっている。   ゴルジュを抜け少し行くと、ナメ滝が連続する。
一番大きなナメは慎重を要する。   さらに少し行くと小滝が連続し、5mの簡単な滝。   残雪も現れ、容易な滝も続く。
緩やかなナメ滝。   さらにナメ床は続く。   二俣まで狭くなった谷筋にナメ床は続く。二俣から左が頂上方面だが、歩き易そうな右俣に入る。
雪が多くなり、雪渓の切れ間に小滝が点在する。雪の下にはナメ床が隠されているかもしれない。沢のどん詰まりは泥壁で登ることができない。手前から左手の尾根に逃げる。   あとは稜線までヤブコギ、稜線はさらにひどい藪。ひたすら頂上目指してヤブコギする。大ナメラ頂上に展望はない。わずか西に下った所に展望は開ける。    下降路として五郎谷を選び下降開始する。7mの滝と小滝が少しある程度で慎重に下ればさして困難はない。頂上から一時間半弱で林道まで下ることができる。
上へ 大ナメラ沢遡行図 2007年11月10日の記録