大谷川本谷(熊山)
 
← 弓削部落から沢に入り、ゴーロ、ナメを通過すると、このチョクストーン状の大岩まで約15分
すぐにゆるやかな7mの滝、どこでも登れる→
← スラブ、ナメは立ったまま歩ける
この写真では少し陰険に見えるが簡単に登れる。10mの滝→
← 右岸の岸壁で谷が狭まる。左岸をトラバース20m
10m程の段差はあるが、左手前の岩に取り付いて登れば難なく通過できる。→
←  小滝、ナメ帯、気持ちよく歩ける。30m
下から見ると、岸壁が沢を立ちふさいでいるかに見える。岸壁の右手に小滝が連続していて気持ちよく登れる。20m→
←二俣の小滝、この滝のある右俣へはいる。
右俣の小滝の上にすぐに5m滝。見た目ほど難しくはない。→
最後に4mの乾いた滝があるが、この上からすぐにブッシュになる。見上げると送電線の鉄塔が、近くに見えるので、その方向に歩いていくと5-10分で登山道に突き当たる。熊山上部の登山道は網の目状にあるので、方向性がよく判らない場合があるが、広い登山道に出ると標識がしっかりある。登山道から頂上までは約30分。

夏場はブッシュ、クモの巣で、お奨めできないが、冬場はそういった、わずらわしさがないので、意外と快適である。

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