取扱説明書TC-03 www.presto-japan.com

Last Up Date: 2002/12/01

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Presto Tire Changer TC-03

取扱説明書

有限会社プレスト
〒 714-0032 岡山県笠岡市西大島1729-3
TEL 0865-69-7611 FAX 0865-69-7622
URL　　　　http://www.presto-japan.com

この度は、お買い上げいただきまして有り難うございます。ご使用前にこの説明書をよくお読みのうえ、正しくお使いください。
この製品をご使用頂き、皆様のカートライフがいっそう快適なものになることを、お祈りします。

特徴	この製品は１台の設備でビートブレーカー、タイヤチェンジャーの機能を備え、持ち運び易くコンパクトにできています。また本書のとおりご使用頂ければ、初心者の方でも容易に作業できます。

消耗品

長ネジ(M12)は消耗品ですので、傷み、磨耗がひどくなった場合は交換してください。
ＤＩＹショップ等で、１００円くらいで購入できます。

注意！

ホイール、タイヤ保護のためすべての作業において必ずタイヤに潤滑剤を塗布してください。
潤滑剤はレザーワックス、タイヤワックス、オイルスプレー、洗剤等を別途ご用意してください。

○ホイール形状について

○梱包品が全部そろっていることを確認してください
●本体 ●タイヤレバー ●長ネジL285 (M12) ●固定ナット(M12) ●丸座金2枚 ●角座金1枚	●固定ディスク ●保護パイプ(80mm,15mm各1本) ●収納袋　 ●軍手 ●スペーサー ●取扱説明書

形状の良い物は,レバーを差しタイヤを持ち上げるだけで外れます。
形状の良くない場合は,固定ﾅｯﾄを通常よりも硬く締め付けてください。
カートのホールは大体がリバース構造ですのでイン側（内側）より脱着します。

使用前に本体に長ネジを手でセットしてください

　タイヤビートを落とす

写真ようにホイールをセットして、アウト側、イン側それぞれビートを落としてください
	※フロントホイールのオフセットが大きく、ぐらつく場合は付属のｽﾍﾟｰｻ―を基台に取り付けてください ※リアホイールは付属の固定ディスク、固定ナットで固定してください ※アウト側より先にすると手間が省けます判り難いときは写真をクリックすると拡大します

　フロントホイールのタイヤ脱着

１．タイヤを外す。
		１.左の図のようにホイールをセットしてください ※ベアリング保護のため角座金を挿入してください。 ※ホイールが回転しないように堅く締め付けてください。２.レバーでイン側、アウト側を順次外します。 ※タイヤの脱着はイン側より行います。 ※タイヤビートに潤滑剤を塗布してください。 ※タイヤのレバーの掛かっている部分を持ち上げておくか、反対側をホイールの谷部分にハメて外れない様に手で押さえておくと簡単に外れます

２．タイヤ片側(アウト側)を組み付ける
	アウト側は手で押して挿入します。（レバーは使用しません。） ※タイヤビートにシリコンなど潤滑剤を塗布してください

３．タイヤ(イン側)を組み付ける。
		１.左の図のようにホイール、レバーをセットしてください ※ベアリング保護のため角座金を挿入してください２.ホイールにハマっている個所よりレバーを回転させ、装着します。 ※最初にハマっている個所を外れない様に手で押さえておきます。

４．バルブを外し、空気を入れ、ビートを上げます。
※タイヤビートに必ず潤滑剤を塗布してください。　　※空気圧は４kg/c㎡以内で作業してください。

５．バルブを装着し、適正空気圧にします。

　リアホイールのタイヤ脱着

１．タイヤを外す
		１.左の図のように固定ディスクでホイールをセットしてください ※ホイールが回転しないように堅く締め付けてください。２.レバーでイン側、アウト側を順次外します。 ※タイヤの脱着はイン側より行います。 ※タイヤビートに潤滑剤を塗布してください。 ※タイヤのレバーの掛かっている部分を持ち上げておくか、反対側をホイールの谷部分にハメて外れない様に手で押さえておくと簡単に外れます

２．タイヤ片側(アウト側)を組み付ける
	アウト側は手で押して挿入します。（レバーは使用しません。） ※タイヤビートにシリコンなど潤滑剤を塗布してください

３．タイヤ(イン側)を組み付ける。
		１.左の図のようにホイール、レバーをセットしてください２.ホイールにハマっている個所よりレバーを回転させ、装着します。 ※最初にハマっている個所を外れない様に手で押さえておき、レバーを回転させます。

４．バルブを外し、空気を入れ、ビートを上げます。
※タイヤビートに必ず潤滑剤を塗布してください。　　※空気圧は４kg/c㎡以内で作業してください。

５．バルブを装着し、適正空気圧にします。

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