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Rベアリング交換
Rベアリングは特殊モデルを除き、各シャフトサイズで、ほぼ共通です。
Rベアリングの交換の際はアクスルシャフト、ハブ類、ベアリングホルダーを全てバラして交換してください。
組立時はラバーハンマー等でアタリをとりながら組んで下さい。
ベアリングホルダーのボルトの締込はシャシー剛性をみながらお好みに合わせてください。
ベアリングのロックビスは脱落防止のため、固定の後、必ず結束バンドで縛ってください。

Fホイールベアリング交換
ホイールベアリングは圧入されていますが交換は特殊工具が無くても出来ます。
取外す際はホイールを寝かせ棒状のものをベアリングの穴に入れハンマーで叩けば簡単に取れます。

【注意】
※ベアリングを叩くときは直接叩かないで下さい。ベアリングが損傷します。
※ベアリングを叩くときは外輪に物を当てて叩いて下さい。内輪を叩くとベアリングが損傷します。
※水道パイプ#16の蛇口取り付けフランジが外径34mmですのでそれを使って打ち込み工具を作っても使えます。

【取り外し】
まず、現状装着されているベアリングを正常な物と異音の出てる物をチェックして正常な物は再使用できますので予備品にできます。
異音のでてる物は使えませんので、捨てつもりで、中、外どちらからでも構いませんから、ベアリングの穴からに棒状の物を入れ異音のでてるベアリングに当ててハンマーで叩いて外します。
反対側は正常ベアリングの場合は樹脂パイプ等で打ち込み工具を作って外しますが、異音のでてる様なら先ほどと同様にして外します。

【組込み】
組込みはあらかじめ手で真っ直ぐに装着して、外径35mm以内の物を当てて叩いて挿入します。(現場でツールがない時は取り外したベアリングを当てて叩きます。)その際内輪は絶対に叩かないで下さい。
ベアリングが損傷します。

【車体装着】
車体へホイールを取付ける際は締めつけてはいけません。ベアリングの構造上壊れます。メガネ、ソケットレンチ等で軽く一杯まで締め、そこから1/4〜1/8回転ほど緩めてください。
これで完了です。これは乗用車なども同じです。

ナックルベアリング交換
ナックルベアリングは圧入されていますが交換は特殊工具が無くても出来ます。
取外す際はΦ6程度の棒状のものをベアリングの穴に入れハンマーで叩けば簡単に取れます。

【挿入の際の注意】
※ベアリングを叩くときは直接叩かないで下さい。ベアリングが損傷します。
※ベアリングを叩くときは外輪に物を当てて叩いて下さい。内輪を叩くとベアリングが損傷します。

【取り外し】
まず、現状装着されているベアリングを正常な物と異音の出てる物をチェックして正常な物は再使用できますので予備品にできます。
異音のでてる物は使えませんので、捨てつもりで、上、下どちらからでも構いませんから、ベアリングの穴からに棒状の物を入れ異音のでてるベアリングに当ててハンマーで叩いて外します。
反対側は正常ベアリングの場合は樹脂パイプ等で打ち込み工具を作って外しますが、異音のでてる様なら先ほどと同様にして外します。

【組込み】
組込みはあらかじめ手で真っ直ぐに装着して、外径22mm以内の物を当てて叩いて挿入します。(現場でツールがない時は取り外したベアリングを当てて叩きます。)その際内輪は絶対に叩かないで下さい。
ベアリングが損傷します。




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