2005年
平成17年
    1月
新しい年を迎えました。
 この新しい年が 
   子ども達にとって みなさま方にとって
  よき年になりますようにと 心より念じています。
大晦日には めずらしく雪が降りました。
 あたり一面 真っ白な景色を眺めながら
   新しい年は 綺麗さっぱりと
   新しい 真っ白な気持ちで迎えましょうと 
      言う事なのかしら・・・と 
       思ったりしました。
そんな雪の中
    お庭に 蝋梅が咲いていました。
      寒さの中 凛と咲いていました。
今年も お正月に因んだ 伝承行事を 子ども達と一緒に 行いました。
七草摘み 鏡開き とんど
1月6日
せり なずな ごぎよう はこべら ほとけのざ


小雨の降りだした中 子ども達は 其々に 
 自分の摘む草を どれどれと言いながら探し
摘んできた草を洗って
♪ ななくさなずな…♪
 うたいながら
 トントントントン刻んで 
    七草粥にして 食しました。

       

             
1月11日
お鏡餅を 下ろして
大きなお鏡餅を開き 焼いて食べたり 
 橙・裏白・昆布・ホンダワラ …等
  色々な縁起物の謂れを聞きました。
 

       
1月14日  
  いよいよ お正月最後の行事

お飾りや 書初めを持ち寄って
 一年の力をくれたお正月様を
 空へ 自然へ 送る行事の
  とんど焼きをしました。
みんなで 火を取り囲んで 
 一年の無事を願いつつ
  お飾りや 書初めを燃しました。


風の強い日、作った凧を持って、田んぼに行きました。
寒かったけど、何処までも何処までも上がって、
糸を全部使い切るほど、上空に上がって、とても楽しくて大喜びでした。
自分たちで作った凧だった丈に、嬉しさも倍増のようでした。
   たこあげ