鑑定実話 7 官庁採用試験にめでたく合格

 G子さんがはじめて来館されたのは平成13年10月29日でした。三十代中頃で、離婚後子供を育てながら、ある官庁の臨時職員として頑張っていました。

 性格的に前向きでプラス思考のかたまりのように見受けられ、本来なら占いや運命学など必要としない人にみえました。

 相談内容は、官庁採用試験が11月と4月にあり、いつ受けたらよいかということでした。11月の締め切りがあと一週間後ということで迷った挙句思い切って来たそうです。

 本人の気持としては筆記試験のほうがまったく勉強していないので自信がなく、勉強する期間をとって4月に受けるつもりだったようです。
 
お礼に頂いたリースです
縦40センチx横50センチ位

 鑑定の結果、平成13年はG子さんにとっては四柱推命の今年の星も余り強くない運気で、おまけに空亡(天中殺)にかかっており、気学的にみても思わしくない星にかかっていました。

 しかし、G子さんがその官庁に行き始めた時期とまわっていた星がよく、良い結果の出る年になっており、平成14年の4月の運気よりもこの年の11月の運気と試験日、面接日運気のほうが数段うえで11月なら合格の可能性がつよいのでに受けるようにとアドバイスしました。

 12月に採用試験に受かり本当にうれしかったということで、リースを持参でお礼にこられました。良い結果が出て自分のことのようにうれしかったです。

 これから子供さんの将来も両肩にかかっていますが、なんとか頑張っていただきたいと思います。

 その後、借家だったので、家を買いたいという話があり、予定している場所は方位としてよくないので、一度転居して、改めて新築の家に引越すことになりました。
 なにもかも順調で、何よりでした。