YC-156/3CPX-5000A7
この球はEIMACがメ
ディカル用にOEMで作った球です。
本来3CPX−5000A7という型式の球の改良型で3CPX−球よりも
IMD特性が改善されています。GG動作。ソケット要らず。
貧乏人向けのとても良い球です。チムニーは4CX−5000シリーズの
SK−306がピッタリ合います。難点は6分間待つのだよ!!です。
傍熱管ゆえ、仕方ありません。。HANKはトンツーのときはこの球を
C球で使っている。と彼のWEBに書いています。POWER GAINの
ある球ですから8877と同じでグリッドが弱いようです。アベレージ表示の
パワーメーターがガンガン振れないと気がすまない人には向きません。
そのような人は高周波電源で酷使された、3CXー3000A7
かなにかを使って500W以上のドライブで使ってください。
シブキをバンド中ふりま いて!!!、、、、、、。
そんな人知りません か??????
追加
フィラメント、カソー
ソ、グリッドは3CPX−15000B7と同じだそうです。
陽極フィンが小さいだけだそうですから、工夫次第では3CPX−XXXXX
という球に変貌させることも可能??
諸兄の実験を期待しています。(発生した熱をどのように逃がすかを
考えればよいと思います)
昔スーパーカブのエンジンにアルミの洗濯バサミを沢山はさんだように。。。
YC−156を使ったアンプのページ
High Power 144 MHz Amplifier using the Eimac 3CX5000A7 or YC156.