ある日の出来事(その7)
仕事の休み時間。
上司との会話。
アデュー「こないだの泊まりの日大変でしたよ」
上司N村「どうしたの?」
アデュー「また、計器の誤報(原因不明)が連発して・・・」
上司N村「ふ〜ん」
アデュー「土曜の15:00から、2〜4回/分×2.5時間ですよ!」
上司N村「ふっ(苦笑)」
アデュー「疲れましたよ」
上司N村「いつもの事じゃが〜(いつもの事じゃない)」
上司K井「そうそう、って言うかワシらアデュー君が泊まりの日に、
そんな事が起こったぐらいじゃ今更驚かんよ」
上司N村「うん」
アデュー「そうですか・・・」
上司N村「前から、何か憑いてるって言ったじゃん」
上司K井「そうそう、アデュー君憑かれてるし」
アデュー「憑かれているんですかね?」
上司N村「だから、御払いして、御札を貼ってもらわれ〜(もらいなさい)って言ってるが」
アデュー「御札ですか・・・」
上司K田「なんなら、紹介しようか?」
アデュー「遠慮しときます」
・・・と、こんな会話があった。
そこで、今まで私の泊まりの日に起こった出来事をいくつか思い返してみる。
(理由があって施設名等を伏せてます。内容が分かり難いですが・・・。)
入社1年目:
重油の流出事故
某施設の自家発電機用の重油(約2000リットル)が漏れ、最終的に数百万円の
損害が出た。危うく、とんでもない事態に・・・流出が施設内の限られた場所だけで
起こったのが幸いだった。
入社2年目:
主要機械の故障
メインで使用している機械が故障(数千万円相当)
直って戻ってくるまでの半年間、苦労しました。
機械の業者と、部品の製造業者の不仲が原因らしかった。
入社3年目:
遠征装置の故障連発
某施設の増設工事終了後、たびたび発生していたのだが、何故か私の泊まりの
日だけ、発生回数が桁違いに多かった。
施工業者が頼りないので、2ヶ月間も苦労させられた。
工事で業者が複数介入していると、もしもの時に困るという事が身にしみた。
入社4年目:
山火事
ある日の出来事(その5)参照。詳しくは
コチラ。
個人的に言わせると、放火だと思う。
普通、乾燥してて風の強い日に監視員不在で、山の近くで廃材燃やすか?
故意じゃなければ、刑事的に罪に問われないらしいので、民事的に訴えてやりたい。
細かいのも含め挙げると、キリがないのでやめます。
・・・・・・。
・・・「私の泊まりの時に何か起こる」という概念が職場で定着している事実は悲しいが、
納得させるモノがあったんだと、改めて思った。 (´・ω・`)
・・・・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・。
・・・・・・致しかたありませんな。
貼りますか、
御札を!!
御札
・・・・・・ゴメンなさい。 m(_ _)m
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