２０１７年 孫が描いた「じいじ」	神�ｱ 達 （かんざき とおる）
	１９４６年　岡山県生まれ。 １９６９年　サラリーマン生活が始まる。 ２００１年　『ギャラリー神�ｱ』Ｗｅｂ開設。 ２００９年　年金生活に入る。 ２０２２年　喜寿を迎える。

子供のころから好奇心は人一倍に旺盛で、すぐに何にでも熱中する性格は私の多趣味の原点です。しかも全てが素人の域を超えることはなくて俗に言う「下手クソ」、いろいろと手を染めては「モノ」にはならず、いつまで経っても中途半端のままなのが現実です。それが今でも気楽に趣味として長続きをしている理由かも知れません。長い間のサラリーマン生活を経て、現在は趣味の「はがきサイズ水彩画」「デジタルカメラ写真」など稚拙ながらホームページの『ギャラリー神�ｱ』（開設：２００１年１月）に掲載し楽しんでいます。

好奇心の虫は元気で、『Facebook』『Instagram』（開設：２０２０年４月）にも手を染める始末です。

「絵画」大好き！

『汽車の絵を描いて・・・』とねだっては、田舎家の土間に棒切れで絵を描いて貰っていたのが幼稚園に通う前のことで、「お絵描き」はそのころから大好きでした。高校生の一時期には絵画塾に通い、基礎となる「石膏デッサン」を一生懸命やっていた思い出もあります。その後は会社務めを辞めるまでの、およそ３５年間は全くの冬眠状態でした。最近になって、また春に蟲が目覚めるように「水彩画」を再開しました。それは大層に構えて何か高度なものを訴求するものではなく、その時々の心に感じたままを素直に表現ができればと思っています。上手く描けないのですが感覚的にも水彩画（淡彩）が私の一番好きな表現方法です。

「写真」大好き！

写真との出会いは中学生の時にハーフサイズカメラを買って貰ったのが最初です。大学生の時は写真クラブに入っていました。当時は主流がモノクロ写真で「ロールフィルムのパトローネ詰」「現像液の調合」や「焼き付け」「パネル貼り」など、今では懐かしい思い出も沢山あります。その当時に使っていた一眼レフカメラは４０年以上経った今でも手元にあり、思い出の深い愛機となりました。その後は、簡単に撮ることの出来るコンパクトカメラが私の旅行やスケッチの供として活躍していましたが、パソコンを始めたのを機会にカメラもフィルム（銀塩）からデジタルに移行しています。近ごろは小型デジタルカメラをポケットに入れての外出が増えています。

何を思ったか、何１０年かぶりに写真を始めたいと本格的なデジタルカメラを入手（購入：２０１３年４月）、操作方法も解らぬまま、無謀を承知で“カメラ爺”は見習い修行中の身となりました。

自分で出来るスポーツは皆無ですが、なぜか野球の応援は昔から大好きです。子供のころ、当時のスポーツ中継と言えばラジオ放送の時代ですから野球の応援も年季物です。特に野茂英雄投手がアメリカのメジャーリーグ野球に移籍してからは大変な「ＭＬＢファン」で、衛星中継のテレビに噛り付いています。今はインターネットの時代なので情報もリアルタイム、野球の応援熱は上がるばかりです。そのような訳で、機会があれば天然芝の歴史ある球場、例えばカブス本拠地の「リグレー・フィールド」などで本場のメジャーリーグ野球観戦をするのが私の夢となりました。

パソコンのキーボードに毎日触ることは脳の活性化になると言われ、更新を続けた『ギャラリー神�ｱ分室』（新設：２００２年１０月）の日本人メジャーリーガー応援サイトも２０年を越えました。

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